冬は安芸路を駆け巡る (5) 老舗と映る光

体調いまいちなので、今日のおでかけは控えめにしておいた。本と食事買っただけ。まぁどのみちこの天気じゃ近隣で撮影するにもねぇ。さて、話を広島に戻すとしますか。

場所を八丁堀に移す。八丁堀というと東京より先にこっちが浮かぶのが旦那さんクオリティ。

角の一等地と思われる場所にそびえ立つ天満屋。閉店売りつくしの文字に「あぁ小売業界ではよく閉店セールやるよねー」とか思っていたら、ガチの閉店だった。3月上旬、つまりこの記事を書いている10日ちょい前に終了した模様。穴埋めに入るのが家電屋というあたりに、なんとなく時代を感じたり。

そんな天満屋ビル前で流しながら待機。あ、清盛もう戻ってきた。

とにかくここは車の往来がやたら多く、トナカイ本番では渋滞に阻まれてなんのこっちゃだったのは既報の通り。ただ、雨に濡れた路面をヘッドライトが照らす光景は悪くない。

続いて原爆ドーム前。

割り切ってヘッドライトを小道具に使ってみるテスト。夜中でもギラリはできるというお話。

たまーに並ぶ。左側の明治もよく見かけた。スマートチーズってぽろぽろするよね。

ここを含めて一部電停の壁はアクリル板(多分)なので、いろいろ映る。このあと歩行者信号の人のシルエットとか映しまくって遊んでた。

電停と信号と街灯とヘッドライト。都会の夜はこうしてみれば光源だらけ。撮影ができるか気をもまされた雨も、やんでしまえばいい反射材になる。

最後に紙屋町、そごうの対面。そういや、某カメラマン氏がここへ来たのは1日違いだった可能性もあるとかないとか。真相は薮の中。

とにかく全方位流し訓練。分がいいような悪いような。

左折路線と右折路線はよく交差する。が、ここでもやっぱり車大杉に阻まれているあたりが非常に残念なところ。なんで車というやつは信号ギリギリでつっこんでくるのだ。まったく。

ちなみに、広角いっぱいでも max は入らないことが判明。17mm とかつけないと無理やね。

Like
Share

公開から30日以上経過した記事のコメントは締め切っております。あしからず。