姫たちの雪国 (16) 山麓界隈沿線地

5D3 ねぇ。確かに2よりいろんなところが改善されているのだが、まだ使い始めてそんな経ってないし、性能をしっかり活かせてるかというと多分そうでもない部分もあるし、そもそも予算が。当面は今の機材を大事にします。あ、旦那さんがどうするかはまた別のお話ってことで。
じゃ、北海道ツアーはここから最終日の分を。

翌朝。重要課題は概ねクリアしているので、慌てることはない。きちんと朝食をとってチェックアウト。でかい荷物だけ駅のロッカーにつっこんで、今日もまた1日乗車券を手に出動。いや、そんなに乗らんのだが、小銭ちゃらちゃらすんのが面倒なのと、前日に元を取りまくっているのでお布施的な意味で。

雪は降ってるが山が見える視程はあるようなので、十字街にまた来てみた。まあそりゃ日中の方がわかりやすく函館山やね。

とか言ってたら、かれんが来た。今後光らなくなっても、コカコーラとして地道に走るのだろう。

水道局(正確には企業局水道部)のある丁字路へ場所を移す。

また降ってきた。結構降るので、たまに水道局の屋根を借りて休む。

入口の天井が高く、なんなら屋根の下にいても撮れる。旦那さんは横断歩道片隅の「すべり止め砂(受験生向け)」を使ってなにか撮っていた模様。

この水道局前には不思議な物体があった。これは操車塔といって、90年代まで現役だった「信号やポイントを操作する設備」らしい。梯子はなんちゃってなので登らないでね、と書いてあった。

そのままちょっと歩いて、どつく方面へ。

八幡坂をちょっとだけ登る。函館で一番有名であろう坂から、電車と摩周丸。

の別バージョン。最初のカットだと立ち位置が道路寄りすぎたので。

ところで、さっき半低床車が谷地頭に行ったよな。てことは、次の低床車は間違いなくらっくるで、どつく行き。しかももうすぐ来る。待ちましょう。

てことで待ってみた。そうなると、どつくからの折り返しをきちんと編成撮りしたくなるのが人情。

いい感じに浪漫風情を漂わせる建物と一緒に、おいしくいただきました。これで前日からの持ち越し課題をなんとかクリアできたよ。よかったよかった。

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