姫たちの雪国 (12) 可憐挨拶鉄道娘

ちょっと時間ができたのでメールを整理。いや、5年前の宿予約通知とか退会済サービスの ID とか絶対要らんやろと。本気で探せばもっと古いものもありそうだが、目が疲れるのでほどほどでやめておいた。
さて函館めぐりの巻、先に乗破ネタを固めたかったのでスルーしていたものをまとめて。シリーズタイトルに「たち」がついているのはこれが理由。

さあ乗るぞーと湯の川を目指していた、その車中でのことだった。

…あ、いた。
しかしここで降りるのも後々めんどくさいし、どつく行きなら100%我々の後を追って湯の川方向に来るはず。よって、進行中の路程を優先。そして車庫前で待ち伏せ。

ということで、こちらが函館版プチ痛電車「ひかりの電車・松風かれん号」。正面だけだとただのコカコーラ車なので割愛ね。本気出し過ぎの札幌ミクを観た翌日だと非常に地味に見えるが、低予算な中でも出来ることはやったぜってことかと。

ズドラーストヴイチェってのは「こんにちは」だそうで。

つまり、ここでもまた痛電車ハンターとしての仕事は現地到着後さほど苦労もなく完了していたのであった。ただし、こちらは「ひかりの電車」なので夜になると光る。と言われると、夜も撮らねば。

てことで駅前にてお手軽捕獲。車かぶりの危険性が少なく、なおかつ正面も側面も撮れる、という地の利を活かした結果が宿の近場だっただけという話も。

観ての通り、光ってもわりと地味。車内の灯りに打ち消されてる感が。来年以降もやるんなら、イルミネーションは窓じゃなく胴体につけるといいんじゃないかな。

以降おまけ。かれん電車じゃない車両でも、なにかと掲示はあった。

ドアに注意ステッカー。注意喚起部分より面積でかいような気も多少しつつ。

マナーポスター。絵はどれも一緒っぽい。しかし「かれん」てそんな駅あるかいなかと思ったら、駅ではなく赤レンガ倉庫らしい。あ「かれん」が。うーん。他にいい駅はないのか。

その点、柏木ゆのは直球でよろしいかと。

他には冬の北海道らしく「ちゃり危ないからこっち乗ってね」も運転席後ろのパネルに入ってたが、これは駅前のバスセンターの方が遥かに撮りやすくかつ綺麗だった。

Like
Share

公開から30日以上経過した記事のコメントは締め切っております。あしからず。