姫たちの雪国 (2) 電脳少女装飾車・1

近いので今年もちょっとパシフィコ行ってきた。その話は旦那さんのとこで…と振るだけだと手抜きすぎるので、今度出す、かも。気が向いたらね。てことで札幌ネタここから本編。いきなりメインイベント。

昨年同様、快速の u シートで悠々市内入り。昨年余ったウィズユーカードでさくっと地下鉄。そして宿のあるすすきので降り、地上に出たその時。
…あ。いた。
急いで電停近くの交差点へ移動。すばやくカメラをセットして発車を待つ。

定刻発車。懸命に車を避ける。

濃い青ベースだからそうでもないかと思いきや、現物は予想以上に派手だった。

というわけで、2度目の札幌において最優先課題であった「雪ミク電車2012」を到着早々に確保してしまったのであった。快速が1本後ならアウトやったな。ふぅ。
だがしかし。札幌の線形がすっかり頭に入っている旦那さんは、さらに先を読んでいた。あつあつの昼食(詳細は後日)をなんとかかきこみ、そのまま徒歩で北上。するとどうなるか。

あら不思議。さっき見送った電車を終点に先回りして捕獲できちゃう。すすきのと西4が徒歩圏内だからできること。

せっかくなので乗ってみよう。

しかしここに大きな落とし穴が。車内も概ねみっくみくなのだが、他の車両と何ら区別なく普通に運用されているため、乗客が多いのなんのって。おちおち写真も撮れない。とりあえず、ミクの中の人による車内アナウンスを堪能しておくにとどめる。

ので、これが限度。本当は中吊りも側面上方も全部びっしりだった。

車庫に寄りたかったので途中下車。

乗降扉がある方は白っぽいが、こちらは黒いのでちょっと印象が違う。

他のラッピング同様、絵柄は表も裏も変わらない模様。

車庫見物や他車両の撮影などしつつ、戻ってくるのを待つ。地味に50分くらい待った。

曲がり角では電車専用信号があって、車の心配をせずに撮れる。

普通なら離合で張り切るところだろうが、後方車が完全に添え物と化している件。

真横がきっちり撮れたので、ミラー切れてんのは勘弁してください。しかし、改めてよく観たら上半分はしっかり藻岩山推しだった。模様と見せかけて夜景。

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