銀杏電車の鈴の声 (2) 早春の鳥居

週末が多忙のため、期日前投票とかセンサークリーニングとかいろいろやってきた。しかし「車内の空調オフ」の意味が寒いじゃなくて暑いになるのはあっという間やなぁ。
さて本日も、今思えばまだまだ肌寒かった2月の都電を。

前回のような絵を、町屋駅前から1つ離れた踏切で撮っていたわけだが、近所にはこんなお店が。

観ての通りのイタリアンレストラン。店名がズバリ「ローカル路面電車」。しかもアイコンつき。いいね。ってこういうのを撮っていたからレトロ風味を1本撮り損ねたという話も。

それはさておき、再び移動するため電停へ戻る。踏切注意標識の電車がやけに似て見える。

乗車待ちの列に並び、見上げると接近表示。このサイズにしては大変よくできていると思う。なんか電停っぽく見えるし。

次の電車に乗って移動。と、ここで旦那さんがトイレに行きたくなったので途中下車。

某紳士服店(ってバレバレやん)に立ち寄った後、そのまま1電停分歩いて到着。

尾久八幡神社。宮ノ前って電停があり、宮=神社だろうと思ったらやっぱりそうだった。

見事な青空の下、まずはお参りを…ってなんか電車の音がするので、ちょっと待ってね。

さっきの阪堺を鳥居越しに見送ってから、改めてごあいさつ完了。

境内には花開き始めた木もちらほらあり、ぼちぼち冬の終わりだろうかと、暖かな季節に思いを馳せる。

そうしているうちにまた電車が来る。キャパの関係もあると思うが、高頻度運転は路面の基本か。

神社を後にして次の目的地をめざす途中。電車の気配にふと振り返り、もう1枚。

これがなかったら神社の名前すぐに思い出せんかったかも。

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