それ行けカープ電車 (3) 祝の内装

今年もまた車の点検。ついでにドラレコ導入検討中であることを伝え、見積もりを取る。まあほぼ導入決定なんやけど、ちょっと確認したい事項もあるんで今度は旦那さんと再訪かな。
さて引き続き日帰り広島から、ようやくカープらしいお話。

紙屋町に移動してきた。

シャレオツな地下街・シャレオで発車案内をチェック。電停で流している情報と同じものが、地下でも確認できるのは便利やね。
トイレを済ませて地上に出たら、広島港行きがほどなく到着。…おや?

でたー!

普段から野球シーズンを通して走っている、max のラッピング車・カープ号。こちらも優勝仕様に変更され、1系統で走っているというのは把握していた。じゃあ1系統に張り付いてりゃ来るやろと思ったら、いきなりの登場。本来の主役に会えないかわりに、こっちの運は残っていたようだ。よかったよかった。
となれば、当然終点まで乗るに決まっている。外は後でゆっくり撮るとして、車内を存分に堪能。

車端の天井中央には選手の写真がどーんと。つり革もいろいろ抜かりなくカープ坊や付き。よく観ると、そのつり革が掛かっているポールにもずらり。

連結面の頭上にさりげなく貼られていたのは、首から下げる帯かな。

行先表示画面の裏にあたる部分もしっかり優勝シール貼り。

車内のでっぱった部分(車輪等を収めたボックス)に設けられたテーブルもこの通り。

そして圧巻は、中吊り枠をすべて使ったおめでとう掲示。HM の柄にもなっている、バットを構えるカープ坊やは、ちゃっかり広電の制服を身にまとっている。

ところで、今回コレに乗って初めて気づいたことがひとつ。

3大プロ? と首をかしげ、そして気づく。黒い袖の手が指揮棒を持っていることに。なるほど、カープとサンフレッチェとあと1つはオーケストラ(広響)か。

などと車内を楽しむうちに、電車はどんどん進む。

市役所を通過。ここもまた祝勝ムードに一役買っている。

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