OtiS IV

実家から電話。近所の人がお茶飲みにきた時出すようなお菓子が欲しいらしい。買っていくのは全然構わんのだが、それよりもう近所の人がそんなに来るのかと。泉州じゃ一切そんなんなかったし、さすが田舎。
さてウィーン実質初日、ラストはある意味こってりしたものをまとめて。

すっかり陽も落ちた。ここからは反時計回りに移動しながら、リング沿線4大名所(勝手に認定)を巡っていく。もちろん当家においては「沿線=電車が前を通る=コラボ可能」が最重要項目なのだが、暗かったり人大杉だったりで、トラム絡みの収穫はこの時間帯ほとんどなし。昼にまた来る前提で、ひとまず夜景として堪能する。

まずは Burgtheater(ブルク劇場)。ドイツ語圏内でひときわ格調高い劇場らしく、その重厚な雰囲気が存分に伝わってくる。

入口の真ん前が内回り電停なのだが、停止位置から微妙に前進してくれないと両脇の街灯を抜けないことが判明。真正面シンメトリーはきつそうね。

そのすぐ向かい、つまり上写真を撮っているとき真後ろに聳え立っているのが Rathaus(市庁舎)。

て、なんじゃこら。現役の市役所には到底思えない荘厳なビジュアル。ファンタジーの舞台にしか見えない。

20分くらい経つと、本気のライトアップでもっとすごいことに。
なお、建物と道路の間が広場になっており、時期によってはイベント絶賛開催中になる模様。この日はなにか撤収中だった。

劇場&役所コンビから1電停南に下ったところに、Parlament(国会議事堂)。

ひえー。これまた現役の国会には以下略。どう観ても古代の白亜の神殿。両翼が広くて全然入らん。

ちなみに、もう1電停下った角からは市役所とのセットもお楽しみいただけます。

そして改めてのオペラ座。

昼の時点で十二分に別格だったが、夜の姿は輪をかけて別格。2階ロビーの天井にいろいろ描かれていることにも初めて気づく。

正面のみならず、両サイドや通路もまた美麗。

ただ既出の通り、電車撮りにとっては車との並走がほぼ避けられないスポット。この時も満足いく結果にはならず、引き揚げることとなった。

この日の撮影を概ね終えたところで、夕食も名所でいただくことにする。

Café Sacher Wien。ザッハーですよ。あの。ザッハートルテの。
日本の感覚だと「夕食がカフェ?」だが、ウィーンの「カフェ」は、日本でいうレストラン並みの食事処。対して「レストラン」は着る服を選ぶべき場所で、旅行者がふらりと入るならカフェ推奨。言葉の示すレベルが日本よりワンランクずつ高いという意味では「アパートとマンション」と似たような話やね。

日曜夜ということもあってか、ほとんど待つことなくスムーズに入店。テラス席に通されるが、窓もちゃんと閉まっていて寒いことはない。

それぞれ違うメニューを選択。わたしは鮭とハッシュポテトのサラダ的なもの。非常に適量でおいしくいただけたのだが、旦那さんのチキンカツ的なものはいくらなんでもボリュームが多すぎたようだ。食後にトルテどころではないので、そこはまた出直そう。
なお、おつりはチップとして回収された模様。

21時半就寝。3時頃に一旦意識が戻り、6時頃までうつらうつら。時差ぼけはまだまだ健在のようである。

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