平和の国のレイルウェイ (8) 王国の夜景
28 Jun 2010
えーと、実はまだ初日が終わっていません。どこまで続くんだこのシリーズ。最近1回の遠征あたりの撮影枚数が激増してんのって、やっぱり影響受けてるんかな。
岡山、徳山と来て、ここからまた土地が変わるよ。
ぷはー、お腹いっぱい。では腹ごなしに夜撮りと参りましょう。
と、不慣れなはずの土地をぶらり歩けるのは、広島マスター(また勝手に命名)の彼氏さんのおかげ。あるいは2人とも新幹線以上に楽しみにしていたかもしれない、路面電車の一大天下を味わいつくす行程が、ここから幕を開ける。
八丁堀交差点。天満屋の斜向い、交差点の角の空きスペースにおじゃましまーす。
束になって行き交う、祭りに集う人波。
これまた計画当初は想定外だったが、ちょうど「ゆかたできん祭」(きんさい=いらっしゃい?)という祭りの日に見事当たっていたのであった。ゆかたと電車。撮りたいよねー。自分が着たら撮れないので断念。
沿線を歩き、電停に立ち寄りながら撮ることにした。
詰まる車越しに、せっせと駆け抜ける姿を追いかける。
これが一番まともな流しかもしれない。
max から降りてきた、ゆかた女子さん。すぐそこ(電停のすみっこ)に一眼使いが2人もいて、気を遣わせてしまっただろうか。
少し進んで立町。
これから八丁堀へ向かう車内には、ゆかた姿が多い。
反対方向へ帰る電車を待つ行列にも数人。
電停の間で信号待ちする車内、鮮やかな3人組に目が止まったり。
ゆかたを探しつつ、電車を見つけたら頑張って流してみる。
紙屋町交差点。そごうの斜向い、交差点の角が一段高くなっている。
えいやっと振ってみる。ここは色々と難しくて、角を曲がるものはほとんど撮れず。
さらに進んで本通。
こちらも祭りのお客さんで賑わっていた。全体的に10代から20代のグループが多く、人混みの中で少々びびっていたのは秘密。
車列のテールライトを浴びる max を撮って、この日の撮影は終了。
彼氏さんはあやしまれずに済み、わたしは危険を感じずに済む。2人で巡る夜撮影の、思わぬ利点に気がついたひとときでもあった。とはいえ、技術的にはやっぱり夜って難しいと悟りつつ、コンビニでアイスを買って戻った。
Comments
こんばんは。
難しいと言いながらもしっかり流し撮りが出来ているのは元からの腕なのか、それとも順応性が高いかのどちらかでしょうね^_^
こう言う夜間撮影の機会が増えてくると、高感度ISOに強いカメラが欲しくなってくるんですよね。特に40Dですと高感度はあまり強く無いですからね・・・。
最後の写真、maxが車のテールライトを反射させている具合がツボです^_^v
こんばんはです。
この裏に結構な数の徒労があるという話もありますよw
高感度、強化したいですね…。となると例のアレが第1候補でしょうけど、まずはそこに向けて予算を確保するところから頑張ります^_^;
車のライトを活かせるのは、路面電車ならではの面白いところですね♪
公開から30日以上経過した記事のコメントは締め切っております。あしからず。