平和の国のレイルウェイ (4) ももの展望
24 Jun 2010
月の下旬ってなんでいつも仕事が混むんだろう。例の連休明けほどじゃないけど、結構てんやわんや。まぁそれでも内容は楽しいからいいや。
岡電ネタのラストは、もうひとつ乗りたかった車両の話。
くろも本来 “KURO” と書くべきなのだろうが、「くろ」ってロゴがツボったんよね。でもこっちは迷わず MOMO。
まずは中納言で、東山行きを待ち構える。
足元にはこんなものも。やっぱり桃太郎は外せないらしい。
桃太郎といえばきびだんご。そのお店が入る構図に MOMO が来る。
うん、実に岡山だ。と悦に入る観光客(わたし)。でも地元の高校生にとっては、きびだんごも電車も日常風景。
目の前のカーブを曲がり、また次のカーブへと向かう後ろ姿。
じきに折り返してくるだろうから、乗って戻ろう。
路面電車にはよくあることだが、電停が街並に溶け込み過ぎ。看板と区別つかん。
到着時に早切りしちゃったのは暑さのせいにして、乗り込めばこれが大変快適な車内。冷房って偉大だ。低床故の天井の高さも、開放感あっていいね。
ドーンデザインとトランシスとボンバルディア。なるほど。
外観同様に現代的ながらも、やっぱり木の風合いは欠かせない模様。
15分ほどで、岡山駅前に帰還。といっても、実は東山でまったりのんびり撮っていたので、この時点で13時近かったりする。
乗ってみて一番印象的だったのはもしかすると、この窓の大きさ、特に天地の長さかもしれない。どんな車両でも大窓は好物です。
わたしたちを降ろすと、MOMO はさくっと切り返し、また東山方面へ向かった。
とまあ、あっという間に名物車両を堪能した岡山滞在であった。
水戸岡コレクターになってきたね、と言うと、だったら九州に行かなくちゃ、と彼氏さん。ごもっともです。あぁ、行きたいな九州。観たいものが多すぎて、博多のついででは済まない気もするけど。
では、次の目的地へ参りましょうか。
Comments
こんばんは。
路面電車やバスで大きな窓の車輌に乗るといつもの街が違って見えてきそうです。特に初めての街だと何を見ても楽しくなるんですよね。だから自分は路面電車が好きなのかもしれません^_^
水戸岡コレクターはやはりJR九州を北から南まで巡らないといけませんw とはいえ主に南側の様な気もしますが・・・。九州新幹線の全通を待つとしましょう^_^b
こんにちはです。
観光バスやリゾート系の特急のように、窓が大きいと「外を観たくなる」気持ちを呼び起こされます。路面電車の場合、街歩きとは違う高さの視点で楽しめるのが魅力です^_^
九州めぐりは夢ですねw 一度に全部は無理かもですが、まずはさくらで南部を目指すことになりそうな気がします♪
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