湘南春うらら (2) 混雑する名所

ご近所バス停前にある紫陽花が一部開花していた。もうそんな季節かー。梅雨になるとどうしてもお出かけ先が限られてくるんで、室内レジャースポットなども上手に活用したいところ。って以前から梅雨時訪問リストに入ってる場所が全然未訪問だったりもするわけだが。
さて4月の近場撮影はいつものパターンで江ノ電へ舞台を移しますよ。

まったり歩いて長谷駅に戻ってきた。

当駅限定の入場券があるとは知らなかった。それにしても、絵師さん(中の人)は相変わらずいい仕事をしている。ゆる絵のみならず筆文字までいけるとはいったい何者なのだろうか。

ゆるいといえば明電舎の広告がナイスだった。干物と会話する社員って…。

そうこうするうちに反対方向の電車が到着。

電車好きそうな小さなお子様と、電車好きな大きなお子様(我々ですね)に注視されるレトロ風。

続いて入ってきた藤沢ゆきはえのんだった。が、そこはやっぱり人気キャラ、前2両は詰まっていたので、後ろの車両の先頭に乗り込む。

乗車中に外の景色を交えて撮ると自動的に「流し」になる。今回は御霊神社の横にあるちっちゃい鳥居流し。

ぼちぼち空腹ということで、江ノ島で下車。相変わらずえのんは楽しそうにしていた。どうやって馬を乗りこなし弓矢を引いているのかなどと考えたら負け。

トイレ休憩など済ませつつ、1本後の電車。

原色へ戻した際に LED 化された 1501 には、桜がくっついていた。

すずめさんも桜色の装い。開花シーズンはすっかり終わっていたが、まあ月内は春らしいモチーフで、ということやね。

ここでいつものパン屋へ行くつもりだったのだが、江ノ島駅近くのサテライトショップ(?)は店じまいしていた。だいぶ前から営業日限定になってたし、今後は本店でよろしくってことかな。
どっちにしろおなかは空いたので、駅前でワゴン販売している別のパン屋で昼食を仕入れ、鎌高に移動してランチタイム。鎌プリで式でも挙げたのか、近隣諸国の人らしき集団が盛装で記念写真をガンガン撮っていた。あちらの方々の間では、ここで撮影するのがブームにでもなっているのだろうか。

ではせっかくなので本店に行きましょう。

七里ケ浜の坂を上って、おやつにもなりそうなパンをお買い上げ。こちらは帰宅後においしくいただいた。

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