さっぽろ雪あそび (11) 保線は忍耐・2

ところで、未だに溶けない雪がまだまだあるんですけど。でも土日忙しいからもう雪かきしたくないしなー。過去2回とも降った直後に結構やったからもういいよね。うん。
では本日も札幌から市電関係、普通の営業車両をまとめて。

車庫前でただひたすらささらだけを待っていたわけでは当然なく、来る物はいろいろと撮っておいた。

初見ラッピングもちらほら。この化粧品屋さん、地元かと思いきやふつーに首都圏本社だった。

コカコーラ自体は以前からいたかもしれんが、この柄に覚えがない。少なくとも2年前とは違うデザインにしたようだ。

三井ホーム。やはり札幌の気候に適応した堅牢なおうちを提供してくれるのだろうか。

見覚えのある方もわりと健在。

リボンシトロンもお元気そうで。雪まつりのリボンちゃんもよくできてたね。

ささら待ちの合間に立ち位置をいっぺん変えてみたところ、原色と「す!」が並んだ。上下離合にはこちらの方が撮りやすいかも。

1時間くらい同じ場所で粘ったこともあってか、初めて観る光景もあった。車両が車庫を出入りするところって、意外と観てそうで観てなかった不思議。

これから営業運転へと向かう、これもおなじみ「アルバイト」。

いっぺん中央図書館へ向かい、折り返しつつ転線して西4方面へ。どうやら車庫から出るものはその流れがセオリーのようだ。

そうそう、今回不思議な巡り合わせを感じさせる車両がいた。

みちゅバチである。

すすきのから戻ってきたと思ったら、アルバイトと入れ違いで車庫に入ってきた。おりしも、我々がここに立ってから3度目の吹雪。バイトが出てからわずか8分後のことなので、如何に天気がころころ変わっていたかはお察しください。

引き込み線は一方通行らしく、車庫入りの際は建物の横を抜け、裏でぐるっと回って庫内に行くことになる。
で、なにが不思議かというと、他車両とのタイミング。前夜はこれの後ろからポラリスが現れ、ここではこれが引っ込んで間もない頃にささらが車庫を出た。まるでネタ車登場を予告するかのような見事なタイミングが2度あったので、まあなにかの縁かなと。
さらに言うと最終日の朝、我々に一番詳しく最新情報を教えてくれたのは、意外なことに 8ch だった。その件はまた改めて書くけど、これもまたみちゅバチの縁か。

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