たなばたのくる頃に (15) 港/拠点の庫

珍しく旦那さんが会社の飲み会なので、在庫野菜を中心におひとり様夕食。「1人分のボリューム把握感」が鈍ったらしく、毎度作りすぎるのだが今回も御多分に漏れず。明日は気をつけよう。うぷ。
まあそれはさておき富山2日め、ライトレールの部ラスト。

夕方の田んぼ撮影。かっちり編成撮りにはネタ車で満足してしまったので、普通の車両が来るときは違う構図を試みる。

観ての通りかなーり雲の多い状況ではあったが、あえて上を向く。陽のあたる場所は結構ピンポイント。

ほんの数分の差が光線状態の差。それでも緑の印象は強く残った。

田んぼの最寄り駅は犬島新町。そこからひとつ戻って、城川原で下車。

ここもよく離合に使う駅のようだ。
すぐ隣に車庫がある。日中は車両に余裕があるようで、複数本が昼寝中。

しかしなにより目を引いたのは、庫の入口扉をこれでもかと賑わす絵の数々。なんじゃこら。と思って調べたら、どうやらこれまでにラッピングで車両に貼り付けたシールを移植したものらしい。てことは、右上の結婚式風のものは貸切でもしたのだろうか。

反対側ホームの隣には、ライトレール本社。

待合室も併設されていた。他に待っている人がいなければそこの旗などもっと観察してみたかったところだが、まあいっか。

こういうのを掲示してある辺りは確かに社屋っぽいものがある。

ホームの広告枠も、この駅はちょっと雰囲気が違った。

かつてここを走っていた旧型車両の姿が、おりしも西日に浮かび上がる。これが数十年経って今のようになるとは、当時誰が想像したろうか。

古いもの、新しいもの、それぞれに良さがある。でも乗客としては新しい方が乗り心地いいよねそりゃ。

そんなこんなで18時過ぎ、陽が沈む前に駅北へ帰還。

最後に我々を送り届けてくれたのは、一番最初に乗った電車ごっこ1号だった。

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