春は西遊 ’13 (4) 記念の小さな赤・2

2人とも連休で自重が増えて帰ってくるのはわりと毎度なのだが、明けて落ち始めた数値が揃って下げ止まり。これは真面目に運動しないといけませんなぁ。と言ってる側から雨予報。うーん。
そんなぼやきはさておき、ひろでん初日の後半戦。

この後は確か、1000 形登場と同時に運行開始されたあのスジに来るはず。そこで、その最も象徴的な場面である八丁堀の交差点で待ち伏せ。

鮮やかな花壇の脇を曲がる瞬間、早くも傾き始めた陽を受けてピッコラが光る。
長らく営業運転としては存在しなかったらしい「紙屋町方面と白島線を乗り換えなしで直通」という系統。直通電車はここで必ず交差点を曲がる。これで白島線の利便性が大幅に向上したに違いない。

白島行きは100%折り返すので、返しももれなく。ガンダム目立つな…いやそこじゃなくて。

夕方ラッシュが迫っていようがいまいが、わりといつでも max は多い。

あれは初めて観たな。広島にも交響楽団があるようで、よく観たら車体に音符が躍っている。

おや、max のサンフレッチェもあったのか。カープと並ぶ地元スポーツチームだし、人気はありそう。

ピッコロ兄弟にひとしきり満足したところで、ちょっとだけ歩いて、胡町と銀山町の間くらいにある歩道橋へ。旦那さんは何度か利用経験があるようだが、わたしは初めて。

上がってみて、望遠につけかえて思わず感嘆。その場でプレビューして車両数をカウント。…8本? ひえー。さすが平日夕方。実に路面電車王国らしい光景である。

逆光にも負けず、真下を通るものにレンズを向ける。

当たり前だけど、上から観ると屋根上機器のレイアウトがとってもよくわかる。低床車ほど苦労してる感もひしひし。

しかし、だいぶ疲れてきたな。とりあえず歩道橋から降りる。

さあいよいよもって車間が詰まってまいりました。特に駅行きはもう日常茶飯事だよねー。

ロッカーに入れてあった荷物を引き出し、ようやく宿へ向かう。今更だが、一部の駅は綺麗になってんね。本通では古株車両の解説などもあっていい感じ。

ってまたピッコロいたしー! 元々これ狙いで来ているとはいえ、また都合良く引き当てるもんで。

身軽になって、毎度毎度のお好み村で夕食。ただ小食な我々はいつも1枚で満腹なので、真ん前で牡蠣など焼かれるのは大変に目の毒であった。なお、近隣の店では中の人にぱふゅヲタがいるのか、途中からずっとライブ DVD をガンガン流してて気が散って困ったのは秘密。

地味に疲れたし、明日もあるし、今日はそろそろ店じまいしますかね。

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