Report – 大鉄道展 @ 美術館「えき」KYOTO / 2009.07.29

やっぱり8.22は台場に行くべきだろうか。考え中。
さて、本日の話。気温は夏で湿度が梅雨。うっとうしい事この上ない。こういう時はとりあえず、天候無関係のイベントに行ってみる。場内撮影禁止やったんで記憶頼り。


一言で言うと、「大」と付く割にはコンパクトつーか、展示ターゲットをかなり絞ってんな。気軽に観れるのは利点か。

・敷設&電化地図
時系列に7段階くらい。電化区間の広がりを楽しむ。最新が07年なのだが「あれ、加古川線が非電化のままっすよ?」とか思ったり。

・関西鉄道史概略
京阪神はつくづく民営化の恩恵受けてんね。しかし、新快速が6両で足りた時代もあったのか。

・資料展示
プレス向けかな、新型登場の度に作ってるっぽいパンフ。欲しい。

・実物展示
0系転クロ等の座席。背景にある写真からするに、パーラーカーは正式には枕付きか。500の G みたいな感じ?
同じく0系、「新幹線記念号」の鼻の派手なこと。あと寝台系 HM も若干あったが、しれっと隅に置いてたオハネフ24(だったと思う)の外壁「実物」が一番たまげた。横から観たら意外に薄かった。

・模型展示
真ん中で N ゲージがぐるぐる。大半は止まってて、たまに走者交代。何故か0系の鼻が取れている。
動かないものはフル編成で棚の中に。新幹線は HO ゲージ、昔の特急や貨物は OJ ゲージ。でかい。しかもフルスクラッチ(一から作る事をそう呼ぶのは初めて知った)…根性やな。

と、まあそんな感じで所要数十分。最後に会場外でグッズを覗く。

…見事に釣られた。グッズ代が入場料の倍。これではまるで買い物に来たかのようだ。
ボールペンはノックすると方向幕が変わる。0系は全部こだまで、500はそもそも存在しなかったので、221。実際使う日は来るのか。トワイのストラップは後でどっかに付けよう。

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