東京エレクトリカルパレード・きいろ

体調回復に専念してもらうため、いつもよりちょっと多めに家事をする。本当は普段からこのくらいやってもいいのかもしれんが、まぁそれはそれ。
さて、ここから連休後半のあれやこれや。

東京駅で真面目に撮る機会も、最近めっきり減ったものだ。西へ行くときゃ新横だし。たまに来ると新鮮でいいね。

と、気がついたら希少種になっていたとんがりフェイスをお迎えしながら思う。

車両の向こうに車両、そのまた向こうに車両。並ぶものが2種類に近づき、やがては1種だけになってしまう日も、そう遠くはないのかもしれない。

曇っているのでさっぱり判らないが、いつしか日没。

しかし、いまや何の変哲もない白いものばっかり撮りにきたわけでは、勿論なく。

話は戻って大宮撮影の最終日。ご一緒したたけぞうさんちは、父子組がこちらへ、そして母娘組はねずみの海へ、というお話だった。ねずみチームは夜のパレードまで観るらしいと聴いた旦那さん、「じゃあ男性陣は東京駅でエレクトリカルパレードってことで」。なるほど。そこで枕詞は「男の」「大人の」「鉄ちゃんの」と諸説あったのだが、それはさておき。
パレードの主役のおでましですよ。

せっかく 5D2 なので、高感度にものを言わせて楽をする。どうにかヘッドライトにも負けることなく、投光されたパンタも入れることができた。

上の写真ではさっぱりわからんが、ホーム端には親子連れ(ベビーカー含む)が固まっていた。それが停車位置まですごい勢いで走ってくるから危ないことこの上なし。他の同業さんが押しとどめていたが、効果の程は不明。巻き込まれたくない我々は、ホームの反対側をのんびり移動した。

入線10分経ってもこのとおり。土曜に走行するとまぁしゃーないわな。

しかし、実はこのパターンの黄色は停車時間がやたら長い。おかげで、人の隙間が開けた間に、ふつーにいろいろ撮れた。

数分後に追いかけてきたカモノハシ(白)。色が違うだけで随分違う。

そういや意外とこういうの撮ってないよな、と、旦那さん& naka さんともども同じものを撮る。T4 なので、車番も簡素。

最後は横からお見送り。結局、30分近くこのホームに居座っていた黄色。もっとさっさと撤収するもんだとばかり思っていたので、ちと意外。

そのおかげで、発車したら行こうと思っていた有楽町へ立ち寄る時間がないことが判明。おとなしく八重洲で麺をすすって、後半戦に臨むのであった。

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