おもひで二重奏 (13) 現場限定の光景

必要書類待ちだった健保と年金の手続きがやっとこさ片付いた。来週頭には「保険証がないねん」の人を卒業できそうだ。ほっ。でも引き続き風邪などひかぬよう注意して、いつでも遊びに行けるように…ん?
それはさておき、だいぶひっぱった博総の巻ラスト。

そろそろおなかすいたね。食堂へ向かうと、たけぞうさんちとばったり再会。皆様すぐそこに居られるとのこと。
今年もまたかしわめしを買う。お代を払う背後で高らかに鳴り響いていたのは、かつて何度となく聴いた小倉祇園の音だった。どうやら、今回は郷土芸能コーナーを開くために歴史パネル等が引っ越した模様。
そんなものを BGM に、屋外でお食事中の、とらねこさん・哲ちゃんさんたち御一行様と合流。お初の方々にご挨拶しつつ、またここでもキラッとかしつつ。新幹線絡みで大勢の方とお話しするのは、随分と久しぶりのような気がした。

じゃ、うちらは他の展示回ってきますね。

非常停止スイッチが堅くて爪折れたり、床のものが顔に見えたり、そんなこんなでまた地下通路をくぐる。

この壁画はこちらから観る用に設計して描かれたんだろうな、と今更の推測。

実は展望台のある建物の中でも、過去の訪問時に見落とした物が随分あった。

おこさま用0系シミュレータとか、

風洞模型とか盾とか、

撮ってたかどうか記憶が曖昧な WIN の模型とか、

指令用の設備(名前よくわかんない)とか。

屋上にも行ってみよう。

今回は南側も開放されていた。あれ、W1 の視線の先に V が。しかも通電中。気になる。

すっかりできあがった九州の高架が、山につっこむ様子もよく見える。

V はまだ動かないようだ。地上に戻ると、またしてもたけぞうさん親子に再会。ちょっと北端まで行ってみよう。

あらそんなところに S1 たん。角度を変えて V の電チラを皆で狙ったとか狙わないとか。

洗車機周辺に戻ると、やっぱり皆様お揃いで。考えることは同じか。しかし、わたしは場所取りを大幅にミスった(すぐ手前のビデオの人が乗り出し過ぎとか色々)こともあり、ライブビューで果敢に挑戦…したのがまずかった。

大方の思惑通り洗車パフォーマンスに現れた V も、結局こんな感じ。しくしく。でもこれだけのために再訪ってのも、うーむ。関西から行くのとはハードルの高さが違う。

結局、洗車に関しては消化不良に終わってしまったのであった。

帰りの飛行機のことを考えて、我々はここらで撤収時間。皆様、またどこかで。

最後にもう一度眺める W1 の横顔。わたしたちがお礼を言う相手としては、一番ふさわしいものが出てきてくれたような気がする。ありがとう。次に姿を観れるとしたら、それはどんな場面だろうね。

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