冬の朝、かがやき (3) ひがしを彩る

昨日、着ていたコートが「アレ」ではないかと旦那さんに指摘された。あ、やっぱり? うすうす自分でも気づいていたがやはりそうだったか。てか、あのタイプをモッズコートと呼ぶのを最近初めて知ったわけだが。
では先月の寄り道分、ラストはちょっと久々の路線から。

羽田を出てしばらく高速を進み、着いたところは大宮。1年ぶりくらいか。久々に来たら、かつて珍しかったものはもうすっかり主力になっていた。

真ん中ホームにいて上下線から挟まれるくらいに。

暗い構内を逆手に取って、しばし流しに専念。蛍光灯の白い光が、ふちどりのアクセント。

彼らは顔が長いから、この距離での真横ショットは止まる範囲が狭くて意外と大変。そもそも最近は流す機会が少なく、もともとあまりないスキルがさらに劣化している恐れも。

E1 がいなくなってだいぶ経つ。が、E7 登場により、東北上越の車種が多いことにはあまり変わりなく。

こういうの作ったり、ホーム上で応対したり、中の人も大変だ。

しれっと片隅に貼ってあったが、大昔は 200 系しかいなかったんだよなぁ。いろいろあっての多様化した現在なわけで。

数分に1本はなにかしら列車が来る駅で、乗客はそれぞれ所定の場所で整然と待ち、少しずつ乗車していく。

ところで、アレ来ませんかね。アレ。おっ、きた。

当家では「歌舞伎」とかなんとか呼ばれている E3 新塗装。まだまともに撮れてなかったので、とりあえず保存。

しかし、どうしてこうなった。なんかこう運動靴っぽいよね。色と塗り分けのセンスが。

さいたま実家には昼前に向かう目標だったので、そろそろ残り時間もなくなってきた。最後に定番の下り正面へ。

E4 のポテンシャルが最も活かされるのはきっと冬。ウィンタースポーツを楽しみにいく人々が、まとまって乗っていくのを何度も目にした。

映り込みと「出」に悩まされるのはいつものこと。

そして、ここではまだ撮ってなかった E7 で締め。この春の延伸で、いよいよ本領発揮っすな。
と、そんな感じで朝活終了。なお余談だが、用事が済んで夕方に寄ったコンビニのカフェラテのせいで半日苦しめられたのはこの日のことである。あれ以来、牛乳を飲む時には細心の注意を払っている。

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