闇の狭間の曲線で (2) 目ぢから年代記

新幹線の神様、30日は平常通り運行してください。220A に乗って昼前から用事があるんです。お願いします。
さて先日の新神戸練習では、わたしにしては珍しく全形式そこそこ撮った。構図の可能性を探るという強い目的があったからかな。と言いつつ、普通の写真はあまりなかったりして。


当初はこんな感じで、あくまで W や V を撮るためにどういう配置が良いか考えるための撮り方をしていた。が、ふとしたことで違うスイッチが入ってしまう。
それは、この 471A の後ろ姿を追いかけていたときだった。

なんと見事な紅白。トンネル内で離合する形式は、この光だけで両方特定できると、直後に気づいた。

これがうっかりツボに入ってしまい、その後何かというとライト絡みの絵ばかり撮る始末。ただ、そうなると新たに運という要素が加わって余計に難易度が上がるわけで。

上の絵のちょうど1時間後。ひかりを使って再現を狙う。

うわ、今度はめっちゃまぶしいの来たー。

さてお相手は誰でしょう?
…やはり、あの目の大きさは伊達ではなかったようだ。角度にもよるけど、比べちゃうと300系の目が随分奥ゆかしく見える。


3代並べてみた。代替わりする毎に、少しずつ寄り目になりつつサイズも大きくなってきたのか。それで N になっていきなりあの極小化と色変更(LED 化)。

なに、まともに車両を撮った絵はないんかって? あるけど、基本的に構図が一緒やからねぇ。じゃあ最後に山陽兄弟を代表で。

本当は V もこのくらいで撮りたかった例。

いつまでもあると思うな国鉄世代。あと1年で撤退確実な割には、あまり追っかけられてない印象が。塗装が戻ったらどばっと人来るんかな。

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