冬の駿河の出たとこ勝負 (4) 届かぬディスタンス

16日の雪見報告は…えーと、1週間くらい後?
3連休遠征レポ、時系列ひっくり返して最終日の話。実は2日め後半のネタが長くなるので、そんなにひっぱるほどの成果ではないから先に出しちゃおうと思って。

前日から既に11日の予報は曇りと言われていて、実際その通りになった。目覚めれば、宿の共有部分から確かめるまでもない灰色の空。
そういうことなら移動を急がねば。朝食を済ませ、予定より1本遅い各停でどうにか帳尻を合わせた。寝ながら移動しても終点なので安心だ。

浜松。40D にしてからは初めて。低画質とはいえ換算 520mm を叩き出していた先代コンデジでも微妙に足りなかった(昨年4月参照)ので、どう考えても今の装備じゃ通過線は全然無理。無理と判っていてもつい来てしまった。要するにトリミング大前提。

最適と思われるホーム先端はとっくに埋まっている。それでも数人程度なので、別に騒ぎになることもなく。わたしはやや後方から控えめに参加。
発車したばかりの C の側面が強い光を放てば、6A 接近の合図。

何枚か手動で連写したけど、これが一番まし。やっぱ大砲クラスの望遠じゃないとしんどいなぁ。それはともかく、また W8 か。前の日も W8 やった。そろそろ W7 が落ちる(た?)って噂は本当なのか。


この駅に停車する主な2形式を押さえて、階下に引っ込む。どうも前日の撮影であらかたの気合を使い果たしてしまったようだ。
もう1枚撮りたい絵はありつつも、ついぬくぬくとスタバのある待合室で休憩してしまう。ぼーっとしているだけではさすがにもったいないので、モバイルコーナーに電源さして記事の下書き。実はこの記事も、この前の段落まではそこで打ち終わってたりする。

さてと。こだまが出てひかりが出たら、29A。だが。

1:1トリミングを真似させていただきました。でもこの場合、演出意図ではなく単にそうせざるを得ない結果だったことはもうお判りかと。切れ味のなさを曇り空のせいにするのはいかんと思いつつ。

勿論本当はこうしたかったんだよ。と、B 編成を代理に立てる。

そんなこんなで、2泊もしたのに新幹線的にはあんまり実入りのない遠出になってしまった。が、あるいはそれを補って余りある…かは微妙だけど、他の写真が大量にあるので、それを明日からちょいちょい出して行くつもり。

最後に、帰りのこだま車内でクリアすぎて愕然とした伊吹山でも。これが雪見の引き金になったのかも。

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