有終のはじまり (1) 大きなおともだち

ちょっと某誌の次号予告から単語を1つもらってきてみたりして。泣いても笑ってもあと3ヶ月、ワンシーンでも多く捕らえていきたい大うなぎたち。訪問済スポットの新たな一面を探したり、自分の技術を増やす努力をするのも、目的のうち。
この3連休を2日使って頑張ってみた。まずは21日の報告から。

自宅を6時台に出たのは初めてか久々か。撮り限定の早起き能力を発揮して、いざ西へ。
って、いきなり電光掲示にお馴染みの赤文字登場。また遅延すか。誰か線路に入ったせいらしい。乗り継ぎが11分しかなかったので少々焦るも、4分遅れで無事到着。間に合った。
毎度の西明石。でも違うのは、撮るだけじゃないということ。ホームに上がると、期待通りのものが待っていた。

お子様編成きたー!

連休初日の 737A、意外にも8号車にはほとんど人がいない。非鉄の大人が数人のみ。5・6号車はかなり賑わっていたので、こだまきっぷの効果は絶大なようだ。

それはともかく、運転台は無人。触り放題撮り放題。ふふふ。

博総で観たリアル運転台と同じように、詳しく撮ってみる。

さすがにメーターは写真貼り付けだった。


そして、これを触った大人の誰もが一度はフルノッチで表示させてみたくなるであろう、300km/h。速度計が一番リアルに動くあたり、西のプライドがこもってるのを感じる。
ノッチを1段緩めると、それなりの速度で頭打ちになる。操作感もかなり素敵やったから、梅小路てっぱく(予定)にも置くといいと思う。


ちなみに、壁の写真は 765A のようだ。実車は8号車なのに、前面展望も含めて1号車側なのは御愛嬌ってことか。

他には年配のご夫婦もこれを撮りにいらしていて、目を輝かせて激写するご主人を奥様がにこにこと見守っておられた。
こうして、ただでさえ短い乗車時間は瞬く間に過ぎた。降りてからの話は明日。

Like
Share

公開から30日以上経過した記事のコメントは締め切っております。あしからず。