晩秋コラボレーション (1) 日本一を背負う

それではここから土日のあれこれを徐々にまとめていくよ。ソロ活動の時間も長かったが、一方で皆様と楽しみを分かち合う機会が何かと多かったので、こんなタイトルつけてみた。まずは往路から。


新大阪。いつものように賑わう26番ホームに上がると、何かが目に入った。冬名物の柵って上り線にも付けるんだっけ。

ほどなく、6A が到着。最近になってやっと、中間車の末尾が「16」とかでもちゃんと編成番号を特定できるようになってきた…気がする。W8 だ。

先日届いたカードで早速とった予約。てっきり乗車券は厳密に新大阪ー東京だとばっかり思っていたら、ちゃんと「大阪市内」と「都区内」だった。

てことは、期間限定の「お出かけ早特」は本当にお得。後で都内の金券ショップで回数券の価格観たら、まったく同じ12,900円。都内の相場と合わせたに違いない。

燦々と降り注ぐ陽光の中、目を細めながら沿線チェックしつつ、何気なくこのブログを携帯で観る(見た目はデフォルトのままだが一応観れるんだよ)。すると、千葉さんからの書き込みが。驚きつつお返事。
さらに皆様のところを巡回。すると、虎さんがまさにこの 6A を狙って富士の麓で待機してはることが判明。通過予告をしてみる。

今回は A 席。富士川手前のトンネルを抜けたところで、日除けを全開にして南へカメラを向ける。うまくすれば、こちらに向かって構える虎さんが写るはず。さて、どうかな。

…?
すみません。結構距離があるから望遠使うべきやったかも。降車後に備えて広角つけてたのが、こんなところで裏目に。

こういう時はスイカペンギンのぬいぐるみを使おうと思っていたのに、今回は荷物省略しまくりの余波で断念。仕方なく、車販で買った静岡茶のペットボトルが真緑で目立ちそうやったんで窓際に立ててみた。
そんな目印とともに、富士山に背を向けて撮る奇特な人の姿は、どうやら虎さんのカメラに収まった模様。知ってる方との離合(?)って、なんか新鮮でおもろいな。運用消滅が迫る土壇場で、500に乗る時の一味違う楽しみ方を体験できた気がする。

※11.12追記:上写真の次コマも出してみる。

せっかくなので車内をとことん堪能したいが、居心地良すぎて仮眠してしまうのも事実だ。熱海くらいから記憶が曖昧。確実に覚えているのは、茶畑の斜面に代表される名所にずらりと御一同様が待ち受けていたこと。
さあ、もうすぐ東京だ。ここからが忙しいぞ。

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