びっぐ・じゃぱん 2010 (1) ガンダム、駿河に立つ 前編

しばらく「週休2日」でやってみようかと思案中。仕事じゃなくてここの更新ね。
さて。先月の夏休み、当初予定では8/16までだった。が、そこをあえて1日短縮し、余った1日分を充当させてもらったのが20日。まぁ、つまるところ彼氏さんの仕事の合間をうまいこと使って会いに行こうというのが狙い。
せっかく東まで行くので、ついでにネタを拾いながら向かうことにした。

午前中にのんびりと新大阪発。何に乗るか一瞬迷ったが、乗りっぱなしで一番楽なひかりに決定。

未だパタパタが残る静岡。一旦改札を出てパスタランチで栄養補給を済ませ、鈍行で1駅。さっさと向かおうとした瞬間、ホーム上からなにかが見えた。思わずカメラを取り出すと、そこへタイミングよく接近音。

往々にして、到着1発目の反射神経の鋭さは半端ない。この場合フェンスはもうどうしようもないので諦める。

というわけで、こちら東静岡でございます。

車窓から観たことはあったが、下車は初めて。

自由通路の窓側はコーンで封鎖されている。おそらく撮影者避けだろう。でも大丈夫、動線から離れた部分に「撮影スポット」はちゃんとあった。
折しも、ちょうど時報の頃。煙、いやミストを漂わせながら、周囲に目を配っている姿が見える。

ほぼ1年前の台場以来。ちょっぴりパワーアップした、2度目の等身大ガンダム。

最大の注目ポイントは1つ。果たして、新幹線と絡めた構図は撮れるのか。
試した結果、窓に貼り付けばどうにか行けそうと判明。通過時刻を割り出して、本格的に頑張ってみた。障害物避けと写り込み回避のため、実は結構負担のかかる体勢になっていたわけだが。
そのせいなのか、もしくは暑さか、いや単に実力不足か。だいぶ粘ったものの、完璧な絵を仕留めるには至らなかった。

比較的ましだったものを一応置いておく。

ただ、負け惜しみを言うつもりはないけど、一番ツボったのは保守車両との組み合わせの妙。

青と黄色。近接する ALSOC も青と黄色。イベント会場も同じく。…ガンダムのカラーリングと超かぶってるやん。ここで粘ってるうちに、なんだかガンダムが新幹線の保守メカに見えてきた。もしそうだとしたら、ボディの白は東海の白軍団の色か。

この後イベント会場にも立ち寄った。その話は次回ね。

それにしても、随分広々豪華な自由通路で。南北の両端にはこのような装飾が。

帰宅後に調べて、再開発に伴って南端のグランシップと相前後してできた駅と判って納得。

この通り外観は少々凝ってるけど、屋根の下にいるといかにも近年のザ・東海って雰囲気の駅だった。

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