東北の聖地は熱く (3) 潜在の装飾

ぼちぼち仕事のエンジンがかかりかけてきたところだが、実は金曜になるとまた夏休み(1日バラした)だったりする。ま、なんとかなるでしょ。
仙台の車庫探検、暑いのでのんびり歩く間に観たあれやこれやを。

台車工場の中に戻る。

口をぱくぱくしていた E3 は、そもそも台車検査の実演のための展示車両として使われていたのだった。
検査機械に近づき、ふと振り返ると不思議な絵が。

…鯉? ていうか何だろうこの空間。その答えは、車両の足元を眺めているうちにだんだん判ってきた。

台車を載せた部分を下に降ろして手前に引き出し、わたしたちが立っている地点を通過して鯉のいる所まで移動して運ぶ。こうですか。多分そうやね。

だいたい納得したところで、ふらりと移動開始。

整然と並べられていると、なんだかスターウォーズの兵士の行進のようだ。

この手のキャッチフレーズを示す絵に「架線はあるが柱はどこだ」とかつっこみを入れるのは野暮というもの…か?

ちゃりは博総にもあったが、あの時以上に、主な展示と展示の間の移動に随分かかった気がする。

しばらく行くと、多くの人が座って休んでいる一角があった。どうやら休憩所のようで、臨時の売店らしきものも設置されている。

スタッフさんの T シャツも特製のものと思われる。ロゴの左上に走る曲線は E3 辺りの輪郭だろうか。

ちょっと面白かったのは、この幕の詰め込みっぷり。勢揃いではないにしろ、東北はやはりカラフル。

そこは人が多かったこともあり、そのままスルーして更に奥へ進む。展示が分散しているせいか、へんな所に目が行くことも多々あった。

こんなところでポケモンラッピング。普段から付いて…るわけじゃないよね多分。それとも、頭ぶつけないように目立たせてる?

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