実録・おひとり様物語 試験編 (1) 先駆者の寝床

つ、疲れた…。1日にイベント詰め込みすぎる癖が抜けないなー。まあしかし、諸般の事情で昨夜急遽決めた計画にしては、なかなかよかったのではないかと。
ということで今日は、新カメラの本格的な性能チェック兼ねてプチ遠征行ってきたよ。

いつもの金券ショップで、ものすごい枚数の昼特きっぷを仕入れて出発。大阪で新快速、野洲から快速転じて各停。ひたすら車窓をメモりつつ、順調に「世界の FUJITEC」通過、そして目的地到着。

米原だよ。
ちょうど12時台。駅弁駅弁…て、アレは売り切れかー! だったら何でもいいので、先にあっち行くとしよう。

東口を出て、てくてく。ひたすら南下。

第1目標。新幹線高速試験車両保存場。もう何度も窓越しに観てて、いずれ直接観に来ねばと思ってたんだよ。


300X。700の元になったっぽい感じがにじみ出てるよなー。もろ東海色なせいもあるけど、しゃくれのあひるみたいな顔あたりが特に。

しゃくれ強調。


STAR21。これは何の元になったんやろ。東の出身だから、やっぱ E1?

後で見比べてみたけど、なんとなーく E1 が一番近いかなぁ。そもそも E1 の実車をめったに見かけないので、現場では「東テイスト?」ってくらいであんまりピンと来んかった。


そして WIN350。いうまでもなく500の原型。

顔の塗り分けはわかりやすく継承されている気がする。でも、しかくい。なんかごついよね。量産車をああいうふうにデザインしてくれた人に感謝。


一般公開はたまにしかやってないので、このフェンスにべったり貼り付いて撮ること20分。各社の違い、堪能したっす。
でもねー。ここのオフィというか米原市のサイトに「南へ徒歩すぐ」って書いてあってんけど、駅からあの距離で「すぐ」はだいぶ看板に偽りあると思うんだ。実際5分かかったし。
では駅に戻って、第2部いきますか。

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