実録・おひとり様物語 誕生編 (1) 西を駆ける弧光

やべ。月曜もソロ活動考えないと。服でも買うか。苗場用のがまだ足りない。

なわけで移動日終了〜。今日はただの移動、勿論くまも一緒なんだけど、どう観ても内容が14日の前哨戦なんで、このシリーズで載せちゃえ。
出来が悪いのはご愛嬌。動くものを撮るのは難しいんだよー！

いつもの快速に乗り、大阪駅停車。ふと隣ホームを観ると、向こう側に特急が。電光掲示板を確認すると、今乗ってる電車より発車が2分遅い。えーと、新大阪で待ち伏せたら撮れたりする？
やってみた。

サンダーバード金沢＆富山ゆき。
連結してくれと言わんばかりの正面だが、実際途中で連結してた。行き先が混在してるのはそういうことか。でも最後尾だけ違う顔なの。ほら。ぶれちゃったけど既に加速中だから仕方ない…のか？

ついでに同じホームから、向こう側に来た特急くろしおとか目の前に来た新快速とか撮ってみたけど、いまいちだった。
てか、そんなことやってたら12時近い。ごはん食べなきゃ。と新幹線コンコースに向かいかけたところで、途中に貼ってあった新幹線時刻表をなにげなく観る。
あ。
せっかくだし、西にしかいないものでも撮って行くか。

発車直前のひかりレールスター。
もうベルが鳴る中、大急ぎでぽちっとな。これ、一度乗ってみたいがなかなか時間が合わない、と、祖父が来る前よく九州に行っていた父がつぶやいていた。
なんとか撮れたところで、さーてもう正午だしごはんごはん…と、移動しかけたとき、アナウンスが。
「まもなく、20番線に、こだま（略）」
こだまかー。まぁどうせ普通かなー。あ、でもひょっとすることもあるし一応待ってみるか。

って0系かよ！　なにこの懐かしのフォルム！
西日本こだまが全部0か100なのは後で調べて知った。配色テイストがレールスターと似た感じだね。西日本限定って目印なのだろうか。
思わぬ収穫に満足したところで、ごはん。わたしはカレー。取り皿とスプーンを貰って、くまフードを1品ずつあける。こうすれば自分で全部食えるからね。時間短縮でらくらく。
さーてと、トイレ寄ったらそろそろ26番線に上がらなきゃ。来るぜ。奴が。わざわざ従来乗ってた便から1本遅らせてまで今回乗る奴が。

500きたー！
…しかし、こだまと同じ要領でシャッター切ったら遅かった。鼻先が切れた。修行が足りんな。しくしく。てか長いんだよ500。それがいいんだけど。
次回（月末）もまたこの子に乗るので、そのときは15号車あたりで待つか。席が11号車だし停車時間も超短いから、乗ってから大移動だけどねー。

多分さ、今日会ったのって全部普段通りの編成でなんてことはないんだろうけど、予備知識が少ないというだけで新鮮に楽しめる不思議。こういう嬉しさは今のうちだけなのだろうか。