演劇の街を走る (2) にじいろの日常

母のメールによると、従兄弟の息子さんがスポーツ推薦で高校に入るらしい。著名な大会でその学校の名前を聴いたことはないが、何にせよいい成績が残せるといいねぇ。
じゃ、今日は下北沢ぶらり撮影後編。

この駅にはもうひとつの主役がいる。京王井の頭線。

小田急の工事が一段落したら、こちらも順次改良工事に入るとのこと。今はまだごちゃっとした南口も、いつか綺麗になるだろう。

そもそも当地までの移動にはこの線を利用した。過去に乗ったことが1度あるかないかというレベルで正直そんなに馴染みはないが、使ってみると地味に便利。人大杉の新宿通らずに下北行けるのは大きいよ。

ここの車両は色違いのパステルカラーがアクセントで入っている。どれが来るかはお楽しみ。

お、ピンクだ。正確にはサーモンピンクね。
それにしても、決して長いとはいえない5両編成用の駅でありながら、こちらが地上で反対側が高架とは、随分と高低差のある土地柄で。

特に理由はなく最後尾に乗車。強いて言うなら、混む渋谷方を避けたというべきか。

渋谷は近い。ものの数分で到着する。

これでも一応地上にある駅なのだが、吉祥寺方はとてもそうは見えない。光を求めるように東へ向かう。

つい先日ダイヤが変わったようだが、よく観たら平日オンリー。とはいえ、休日ダイヤでも急行を含めてかなりの高頻度運転で、待ちのストレスは特に感じなかった。

渋谷方が混むのは、この駅も2面2線と小さいながらも一応ターミナル型だから。そりゃみんな固まるわな。

マークシティに合わせて改築したこともあって、いかにも現代的な明るく広々とした空間。

ただ、この天窓が西端まで続いていたなら、駅全体がもっと明るかったろうなと思うと少々もったいない。

せっかくなので終端マニアらしい記録もしつつ、改札を出たのであった。

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