OtiS IV

実家からうどんが届いた。同封の手紙を読むと、来月はわたしの従姉妹の結婚式で岐阜へ、その翌月は祖母の法事で九州へと、いろいろ忙しいようだ。母としては気分転換できていいかもしれん。
さて年末関西旅、モノレールの部ラスト。おまけつき。

当たり前だが無事に次の電車もやってきて、あとは全線乗るのみ。今まで乗ったことあった区間が蛍池以遠だけ(要するに1駅のみ)だったから、車窓のほとんどが新鮮な風景でなかなかよかった。といっても、もうすっかり陽も沈んでしまい、蛍池付近のうねりっぷりは乗り心地で堪能するしかなかったわけだが。

と、いうわけで。終点の大阪空港でございます。いかにもモノレールらしいバッサリとした終端で。

ステーションナンバーを何故01から始めなかったのかは不明だが、こっち側にも延ばす気があるのだろうか。計画はなかったと思うけど。

駅越しに見えるターミナルのネオンが、何故か塾っぽく見えた。
本来、天気がまだましなら門真からストレートに本線乗って伊丹にもお立ち寄り、という計画案も立てていた。だが残念ながら、この日は終日雨という予報を観て作戦変更、既出の通り鉄道三昧となった次第。
てことで、もう暗いし宿に向かいますかね。

でだ。宿の所在地・しおに最短で帰るルートといったら、いいものがあるじゃないですか。

こちらの路線は、途中駅で御堂筋線にお乗り換え可能となっております。新年に備えてへび全開なコンコースを抜け、改札の外へ。

案内に従って進む。いや、実はわたくし個人としてはよく知っている駅なのだが、なんせモノレールからアプローチしたことがないもんで。

そこは千里中央。万博やらニュータウンやらとともに生まれた拠点である。

うおーこの感じ! 変わってないわー。多分。
学生時代、知人が千里方面に住んでおり、せんちゅー(西における略称)は時々利用していた。が、電車を降りてまっすぐ北端のバス乗り場へ向かっていたため、南側であるモノレール界隈は寄る機会すらなく。それでもぱっと観て懐かしさが先に立ったのは、商業エリア全体のテイストが概ねこんな感じだから。

と、そんな昔話はさておき、電車乗るよ電車。

うわ! 地上以上にまったく一切変わらんね構内! 特にこの天井の低さ。

どうやら、この駅はほぼ南北対称に作られているらしく、初めて使う南改札から受ける印象は、北改札のそれと完全に一致。これだよこれ。しかし、電車の真上に改札外通路が延々通ってるって御堂筋でもあんまりない構造やな。おもしろい。

正確には北大阪急行の駅なのだが、醸し出す雰囲気はやっぱり御堂筋の延長。そう思わせるのは、蛍光灯を凝った配置にする意匠のせいかもしれない。
こうして我々は、さっきからちらちら見切れてるポールさんに乗って、しおに戻ったのであった。

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