ぐるっと関西すりーでい (14) 虹巡る大阪・3

いろいろ思うところあり、家計を見直そうぜという話題が上がった当家。とりあえず支出を削る方向で話がまとまったが、本当はもうちょっとわたしサイドの収入があればなぁ…と、じっと手を観る。仕事がんばろ。
まあともかく、今日も市営地下鉄ぐるぐるの続きをば。

1駅コマを進めて、次の乗り換え駅・阿波座。

かつて大阪界隈をよく使っていた頃でも「よく使う路線」は完全に固定されており、降りたことない駅の方が圧倒多数なわけだが、ここもそのひとつ。したがって地理に明るいはずもなく、周囲に飲食店などさっぱり見当たらないことも地上に出て初めて知る。ここはいかん、移動しよう。

多分これが千日前線初乗車だったんではないかと。

難波は混むだろうと思ったので回避。日本橋で降りると、改札の目の前までなんばウォークが繋がっていた。そういやそうだった。

無事うどん店を発見、やや遅いながら昼食にありつくことができた。

どうせ移動中は座っていることが多いので、食休みもそこそこに再出発。

今里で下車。待っているのは、これまた過去の関西暮らしでは縁もゆかりもなかった今里筋線。

うお、ちっちゃい。これはもしや長鶴線と同じ規格か。と思って帰宅後調べたらビンゴ。それにつけても、ホームドアというものは撮影には向かないな。昨今の事情を踏まえるとやむを得ないか。

しゃーないので、車内からなにか撮ってみる。柵の外側を駅名標として使うのは大変いい方法だと思う。

やっぱり沿線地理に明るいはずもなく、御堂筋に接点を持たない路線がどういう需要で成り立っているのかはよくわからんが、ともあれ学生さんが使っているのは把握。

この画像ではさっぱり伝わらんけど蒲生四丁目で降りる。そして目指すは、似たような車両が走る長堀鶴見緑地線。名前が長過ぎるため、略称が諸派あるようだ。わたしはもっぱら「長鶴線」で済ませている。

ついでに言うと乗り換え通路も長い。て、東京ならこの程度じゃ長いとは言わんか。

というわけでその長過ぎる名前の長堀鶴見緑地線。

前どっかで乗ったなーと思ったら、どうもイベント前のひまつぶしに OBP 付近でちまっと乗っただけだったっぽい。車内 LED が開業時期を考えると驚異的にがんばっている、という印象を受けたのだけは覚えている。ロゴやらイラストやら観れて楽しいんだけど、更新車では出ないようで。

Like
Share

公開から30日以上経過した記事のコメントは締め切っております。あしからず。