さくらさくら ’12 in Tokyo (2) 花と青蛙

昨日フラゲしたものについて早く書きたい気持ちもあるのだが、花見シリーズが中途半端すぎるので区切りのいいとこでやろうかと。てことで、東急系桜の続き。

続いてやってきたのは石川台。もしかすると池上線自体初だったかもしれない。

踏切を渡り、線路沿いに続く道へ。しかしこれが地味にかなりの上り坂。折からの暖かな陽気もあって、思わぬところで汗をかく。

地元の人が自主的に置いたのか、小さな「お休処」が数ヶ所設けてあった。

ひーこら登った(大袈裟)坂の上。そこは桜越しに線路を見下ろすナイスなロケーションだった。

さて、どんな風に撮るのがいいかな。

逆光で綺麗に透ける花びらを見上げながら、あれこれ考える。

みどりが来た。花の色がよく映える。池上線では新旧ともに共通運用らしいから、いつ来るかは運次第。

そのまま道なりに、洗足池方面に向かって歩いていく。

跨線橋には鉄壁のこまごま網目フェンスが施されていたので、ちょいと手を伸ばしてライブビューでさくっと。

かつて電力系をやっていた名残が見受けられる。線路上にどーんと構える鉄塔を観ると、なんとなく関西を思い出す。

この鉄塔そばで、五反田へ向かう側の電車を狙う。

昼前だと顔が若干影になるけど、桜と若葉の春らしい色合いに免じてよしとする。しかし3両って短いなー。

何故か2人ともいまいち決め手を欠くショットが続いたが、みどりまで粘ってなんとか格好がついたかな。
ぼちぼち昼食時。洗足池をぐるり1周したけど屋台は高いので、旗の台の駅をぐるり1周近くしてようやく見つけたモスでお腹を満たした。旗の台でなにか食べるなら東口で出るべき、ということがよく判った。

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