続・マルーンに歴史あり

旬なうちに頑張って書いちゃえ。しかし、この話題でもう1記事書けるとは思ってなかった。10日の朝、特急停車駅に着くまでは。

両親が新神戸へ向かうタクシーに便乗して、支線をすっとばして直接本線にワープ。そして北改札からホームへ。すると、改札の中に駅員さんが立っていて、さっと何かを手渡してくれた。
…これは!

記念すべきこの日のための号外(帰宅後に撮影)。
1面は歴史のまとめ、中の見開きは沿線のお客さん(一般人)と駅長さんのコメントぎっしり、そして4面は摂津市駅と花見のごあんない。駅は話の種に観てみたいが、初日に行くのはさすがにやめた方がいいか。
これをそっと鞄にしまいながら、帰りのネタ収集を心に決めたのであった。

夜。夕食は外でとってきてね、というので、そんな時こそ32番街最上階。めっちゃ夜景。席が良ければ大阪城まで見える店でパスタを食す。

ついでに、おそろしく工事の進捗が早い大阪駅もちょっと俯瞰。阪急じゃないけど気にしない。ひとりで窓に貼り付いて撮ってると超浮くけど、それも気にしない。

じゃ、帰る前にターミナルをじっくり観て行くか。普段の通勤では2階のりばへ直行するが、こういう「なにかが期待できる時」は3階が良い。1号線から9号線まで一望できるし。

案の定、構内の吊り広告はこれ一色。

当然 HM にもなる。どうやら宝塚線にしかつけていないようだ。

逆にこっちは京都線にしかついてないと思われる。あれ、神戸線は?

柱もすっかり染まっていた。

改札に面する図案を柱1本おきに変えてある。一方はこのきらきら版。

で、もう一方。今更言うまでもないが、ヅカの OG さんを起用するのがこれほど正しいと思える鉄道会社は他にあるまい。

この2枚の継ぎ目では「駅員さん」が、家路を急ぐ乗客を見守っている。

ちなみに、2階の大階段から地下へ潜るエスカレーターにもそのお姿はあったりする。あと、会社の行事の帰りに茶屋町口でも見かけたけど、さすがに会社の人と一緒(しかも酔ってる)では写真も撮れず。

ひとしきり満足した帰りの特急。十三を出てしばらく停まらない間を使って、車掌さんから100周年の感謝の言葉。沿線住民で良かったなぁ。なんだか素直にそう思った。

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