マルーンの新たなる装い (2) 華麗なる夢想

天気が不安定と言われていたので、旅行に向けて欲しいものをまとめて買う屋内活動。機内グッズ(寝るとき用)、荷造りグッズ、鞄の目印などなどを確保した。結果としてほぼ晴天のままだったが、買いたいものは概ね揃ったのでよしとしよう。
さて引き続き3月中旬あたりの阪急から。

この日梅田にやってきたのは、当日運行開始したばかりのラッピング車が目的。そのうちの1本が現れたので、早速お迎えに上がる。

あーついてるついてる。ちょっと離れて観てもわかる濃さ。

以前 1003F が手塚治虫画伯の絵をまとって走っていた「宝夢」。が終了したと思ったら、その愛称を 1001F が襲名して出てきた。んで今度のイラストは池田理代子画伯。まあわかる。宝塚といったら確かに手塚氏の聖地でもあるが、宝塚からベルばらを連想する人はさらに多かろう。

幸い初日は各停運用で来てくれたので、急行よりは若干(といっても1、2分)時間に余裕がある。入りたてで綺麗なうちに、側面の絵柄を記録して回る。今回もやっぱり沿線のみどころ案内となっております。

両端はもちろん宝塚。あのオスカル像があるから花のみちやね。

からの大劇場。大学で教授に「二度行けとは言わん、一度でいいから観とけ」と言われて久しいが、まずチケ取れる気がしない。

空港に阪急乗り入れてないとか言わない。ここ豊中枠なんで。曽根からの支線って本当にやるんかね。

箕面の滝、土砂崩れで封印されてる徒歩ルート早く復帰するとええなぁ(今夏は無理そう)。

実物より立派な池田城。今年は百合の見頃に合わせて行けるだろうか。

能勢のリフト。菜の花の頃に行くのもよさそうやね。

そして宝塚おかわり。行くならやはりそれなりの格好をしたい気持ちが。

しかし、この絵柄を今も安定して描き続けておられる池田御大の一貫性たるや。昭和の少女漫画のいいところが余すところなく感じられる、ある意味夢の世界にはぴったりな人選かと。

というわけで、こちらが1年くらい走るそうで。

旦那さんは通勤時わりとよく会うそうだが、自分はそうでもなく。時間帯によって当たり外れはあるのかもしれん。

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