さくらさくら ’18 夙川編 (2)

旦那さんは昨日の疲れ(主に胃腸面)があるようだったので、自分だけで車で買い物に出る。て、そういえば運転自体ちょっとばかり久々のような気がするぞ。何年もブランク空いたわけじゃないからまだ感覚はあるけど、たまには乗らんと忘れるね。
では引き続き先週末の花見から。

今年は地元の催しが行われている様子がない。他の有名地同様、イベントを次週に設定していて、開花が早すぎてフォローアップできなかったパターンか。実は屋台がいなかったのもそのせいだったりして。

基本的にはソメイヨシノが続くここの並木。たまに違う品種があってとても目立つ。

普通の桜でも、幹から直接咲いてるものにはつい目が行く。などと左右を楽しみつつ歩いていると、

時折吹き抜ける強めの風。渡り石を行く人たちを覆う花吹雪。目ではくっきり見えていても、写真に残すのは意外と難しい。

満開の木々を映す水鏡も、その水面には無数の花。あー、こりゃほんとにこの土日で見頃は終わりやね。

花に見とれていると、自然と歩みはやや遅くなる。もう次の電車が来た。

頭上にも枝。川面には花筏とまではいかないまでも薄紅色の彩り。

この場所から見える電車は一瞬。車窓から見える桜も、意外とチャンスは限られる。ま、甲陽線ユーザーなら気軽に観に来れるからいいのか。

それにしても今年は天候に恵まれて助かった。どうせ観るなら雨傘越しより、ぬくぬく太陽の下がいい。

午後に入ると、よりいっそう日陰との明暗差が増し、淡い色の花が透かす光も際立つ。

ど定番の渡り石にも立ってみたけど、やっぱここも時間帯選ぶね。両岸にまんべんなく陽が当たるのは、電車と同じで正午前後がベストっぽい。あ、ちなみに余談だけど、3年前ここで撮った同じ構図の写真、素材サイトで売ってみたら某大手企業のサイトで使われてたこともあったっけ。お買い上げありがとうございまーす。

そんな人気の撮影地にもまた花吹雪が降り注ぐ。

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