OtiS IV

飛び込みの依頼が複数ありつつも、自分の職域は概ね順調。しかし社員さんたちの業務はそうでもなく、どうやらこの週末は休日出勤に費やされる模様。おつかれさまです。自分は気楽な助っ人だからよかったようなものの。
さて初夏の欧州旅ですが、ここからお国が変わるのでタイトル変えて第2部開始。

飛んでいる間に日本との時差は1時間縮まる。現地時間14時半、ヘルシンキ到着。今回はただのトランジットではなく、ここも目的地。2泊して翌々日の午後に帰るスケジュールとなる。

のはいいんだが、着いた早々に一悶着ございまして。機体は完全に停止したものの、そこから待てど暮らせどドアが開かない。みんな降りる気満々なのに列が進む気配ゼロ。なんだなんだ。
その謎は、10分ほどしてようやく機長からのアナウンスで解ける。曰く「ガイドウェイシステムのトラブルでブリッジ接続位置が合わないため、駐機位置を調整します」とかなんとか。ほんまかいな。単に停めるポジションミスっただけちゃうんかい。

その後どこからともなくトーバーレストラクターが現れ、ブリッジへわずかに歩み寄るように前進。停止から15分ほどでようやく地上の人となった。やれやれ。たのんますよフィンさん。

まあそれはともかく、市街地に移動しよう。毎度おなじみ第2ターミナルから、電車のアイコンをめざす。

その途中で市内交通フリーきっぷを仕入れようとすると、券売機の前にスタッフらしき人々がうろうろ。彼らも正規の売り子さんらしい。結局券売機で買ったんだが、出てきたのは売り子氏のポータブル発券機から出すのと大差ないペラッペラの感熱紙。なんか頼りないけど、とりあえずパスケースに入れときゃええか。
買ったきっぷは正確には Regional ticket といい、有効時間の長さ(24時間単位)で値段が変わる。€21 の2日券を持って、深いエスカレーターで地下のホームへ。

2015 年に開業したばかりの空港アクセス電車 Ring Rail Line。ラケット状の路線に内回りと外回り(P 線・I 線)が高頻度(日中はなんと5分間隔)で運行していてとっても便利。どっち回りでも所要時間は5分しか変わらんので、先発列車に乗るのが吉。

P 線が先に来た。じゃこっち乗ろう。

車内は当然だけどとっても綺麗。わりと空いているので荷物が大きくても大丈夫。写真じゃわかりにくいけど、窓が広いのも観光客にはうれしい。ただ残念ながら途中で大雨に見舞われ、屋根の少ないホームに降りる人は大変そうだった。

ともかく、30分程度で無事にヘルシンキ中央駅到着。

幸いこの段階では降雨なし。ただ駅舎から一番遠いホームに着いたんで、とっとこ歩く。

駅舎直結ホームはこのようになっております。ドーム状でこそないが採光に配慮した屋根。

列車運行を担っているのは VR(フィンランド鉄道)という、ほぼ国営に近い会社。とってもレトロな車両から、

Allegro といういかにも速そうなものまで。これはサンクトペテルブルクに行く列車で、車両はアルストムのペンドリーノ。セントリーノじゃないよ。
と、プラハとはまた違う車両群を堪能していたところ、懸念された通りの大雨到来。お宿は駅前だけど、それでもずぶ濡れになりそうな勢いの土砂降りである。こりゃいかん、雨宿りさせてもらおう。

現地の定番コーヒーチェーン・ロバートで1杯買って、みどりの窓口の椅子でしばし休憩。いや、VR のコーポレートカラーが緑なもんで、なんかこう JR っぽくて。うん。

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