さくらさくら ’17 夙川編

連休の予定を確認するため実家に電話。すでに今年も畑仕事に着手しているようだ。とりあえず期間中は概ねひまそうなので、ちょっと顔出しに行ってきますわ。ついでに岐阜方面のどこらへんで遊ぶか検討中。
では引き続き週末花見のお話。

武庫之荘の次に向かったのは、これも2年ぶりの有名地。

見事な満開、そして相変わらずの圧倒的物量でもって花見客を迎えてくれるここの並木。

はい、毎度おなじみ夙川ですよ。って写真撮り始めたのもうほぼ苦楽園口だが。あと、わかっちゃいたけど非常に残念なことがありまして。

雨っす。そういう予報やったから、そもそも家から傘(花が見やすいようにあえて透明ビニール製)持ってきたわけで。しかしなんですかこのカップル率の高さ。夙川おそるべし。あ、いや、大学の新歓もいっぱいいたわ。

比較的雨粒をしのげる松の木の下で、駅前で仕入れたパンとつまみで先に一杯やってからの散策となった。

雨は前日にも降っており、川の水量もやや多め。

当初は渡り石も普通に使えていたものの、引き返してくる頃には一部の石が水で覆われ始めた。我々はスニーカーでなんとか跳び越せたが、パンプスのおねえさんが渡るのをあきらめる場面も。

川べりはともかく、土手の上は水たまりさえ気をつければ普通に歩けた。

ここの木はそれなりに古いものも多かったはずで、幹の太さや苔むし具合に年月を感じる。

中には一部が大きく傷んだものや、有志の方によって治療中の木も。ただ、それでもこうやって立派に花をつけるのだから、その生命力たるや立派なものである。

樹齢も品種も花の色もいろいろだが、みな大事にされているなぁ。

例によって甲陽園方の鉄橋までは足を運ぶ。だが、先客がひとりでもいると位置取りが難しい。

西岸でユキヤナギの脇を抜けて特攻した結果、散った花びらと雨水でえらいことになったのは秘密。

そのまま西側を下って引き返す。

確か前回も、苦楽園口辺りで同じ石垣桜絨毯を見かけ、撮るのが難しいと悩んだ記憶がある。それは今年も変わらず。

と、そんなこんなで桜&阪急のコラボを堪能した後、夙川まで歩いて戻った。

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