さくらさくら ’17 武庫之荘編

朝からバスが盛大に遅延。いつもの電車に間に合わず次々発に乗ったら、今度は乗り入れ先の影響でこれまた盛大に遅延。梅田に辿り着く頃にはなんと始業8分前。ひえー。なんとか間に合ったけど、明日は早く出ようかなぁ。
そんな話はさておき、週末の花見ネタもぼちぼち進めてまいります。

土曜は昼頃から始動。最初に向かったのは、一昨年にも訪れた場所。

武庫之荘沿線の木々はいい具合に満開だった。花曇り全開なのは気にしたら負け。

現行の週末日中ダイヤだと、各駅はかぶらず特急がかぶるパターンのようだ。上りは駅をゆっくりと発車してから、目の前を通り過ぎるまでの一部始終が、花越しに見える。それだけ撮影地が駅に近いってことでもある。

線路を挟んで、東へしばらく続く桜並木。マルーンの車体もほんのり桜色に。歩道を行く人たちの視線が桜に集まる。きっと車内の乗客も同じだろう。

武庫之荘再訪となったのは、主に旦那さんのリベンジ希望によるもの。駅すぐの踏切からそう遠くない地点に、枝ぶりの立派な大きな木がある。その周辺で旦那さんは流し撮りを、自分はスタンダードなものをそれぞれ狙う。

ちょうどそこへ現れた、さくらヘッドマーク。何本か見かけたけど、一番まとまったのはこの1本かな。

花のつき方、枝の出方、あとは電車をとらえるタイミング。同じ場所で撮っても、過去のそれとまったく同じにはならない。自然物を含めた写真の難しさでもあり、おもしろいポイントでもあり。

ひとしきり堪能したところで、そろそろ移動。おなかもすいたし。

駅のホーム脇でも満開の桜は楽しめるけど、これはどっちかというと乗り降りする人が鑑賞するのに向いている。電車を入れるのはなかなか難しいね。

ともあれ、花を愛でるには十二分なボリューム。よきかなよきかな。では次行ってみよー。

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