微笑みのテリトリー (4) 一大結節

長らく使ったレコーダー、壊れる前に買い替えを検討中。その前に絶対やるべき大事なことを今日やっておいた。ファイナライズ大事だよ! と、以前やりそびれて数枚パーにした教訓から。
さて西武攻略はまだまだ先が長いのだが、とりあえず午前の部の終盤を。

西武園線の分岐元に戻ってきた。東村山である。

東村山といえば志村けん。しばし駅名標を眺めていて、ふと気づく。「ひがしむらやま」の中に「しむら」がいる。生まれるべくして生まれたスターだったのかもしれん。

と、そんな志村はさておき。

路線接続があるからか、3面6線と意外に規模のある当駅。2面は主に新宿線で、その片隅に西武園線。そしてもう1面が、次に乗る国分寺線。

さっきから黄色い電車にしか乗っていないのだが、今回もまた黄色。銘板にも改めて昭和を感じつつ南下する。

15分程度で終点の国分寺に着く。

拝島での青梅線よりさらに近い間隔で、中央線と並ぶ形で停車。同じ区間を並走しているわけではないが、対 JR ではなにかと中央線との接点が多いね。

これで国分寺線もクリア。終端はあちらの先頭よりちょっと短い位置にあった。

これも拝島同様、駅舎は JR と共同の橋上タイプ。

…ん? この大量の骨組みで屋根を支えるスタイル、なんかどっかで観たことあるような構造やなぁ。記憶をたどった結果、名古屋の金山総合駅ではないかという結論に。今調べてみたら、両者ほとんど同時期(バブル中期)の建築だった。納得。

JR の駅も後程使うことになるのだが、それについては次回書くとして。

駅ビルの飲食店は少々お高いようだ。かわりに駅前ビルで大戸屋を見つけたので、ここで一旦ランチタイム。午後の長丁場に備えて、きちんと定食をいただく。乗り鉄修業で食事をてきとーにすると後でつらいのは、南海の時に痛感したんでね。

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