晴れも嵐も踏み越えて (2) 装いの緑色

買い物の運転手した後に 765A 観に行ったら、影になってて暗すぎて終了。12日は4編成稼働ファイナルなんで是が非でも出かけたいが、翌日が初出社日なので無茶しない程度に…って加減が難しいなー。
とりあえず昨日の続き。移動中にかるーく撮ったものを。

往路は石山からバスを使ったが、乗車時間は短かった。しかも、そのバスが近くを経由した別の駅から跨線橋までは停留所たった2つ。それ、歩けるよな。
来た道を歩いて戻る。雲が去って俄然強くなった陽射しが、足元にくっきり影を作る。

到着したのは石山坂本線、唐橋前。駅員さんは1人だけ、小さな上屋に構内踏切。いい感じにローカル感。15分くらい余裕があるので、来たものを撮って待つとしよう。

石山寺ゆきが先に来た。車両の顔も長さも大阪で見かけるのとは全然違うけど、この色は確かにおけいはん。

その電車が去った方を観ると、坂に合わせて上下にくねった線形。

今度は坂本ゆき登場。背後の山と車両の緑が同系色で落ち着く。

て、誰っすか。ちま吉…そうか、ちまきか。ローカルゆるキャラとしてはよくできている方かと。車両の地色と合わせたかのような違和感のなさは素晴らしい。
調べたら、これは12日までの期間限定、しかも1編成しかない「ちま吉トレイン」だったことが判明。どうも最近、本命以外の路線にちょっと寄っただけでレア編成に当たる癖があるような気がしてきた。

ほどなく、ちま吉と離合した車両が到着。

またラッピング車来たよ。ん、トーマス? 側面もトーマスの仲間がびっしりいたが、個人的には苦手なキャラなので(顔がこわい)、観るだけにとどめておく。

そろそろ移動時間。坂本方面のホームに戻る。次のに乗るか、次の次にするか。空を観ながら考える。

すると、最初に撮った編成が戻ってきた。ということは、次はトーマスか。まさか車内がトーマス仕様ってことはなかろうが、普通のに乗りたいな。乗ろう。
路面電車よりは広いけど、おけいはんの本線よりは狭いかな、くらいの車内。のんびりする間もなく、すぐに石山に到着した。


駅の全景を観ようとデッキに出ると、片隅で芭蕉はんが見守っていた。視線の先には JR の入口。

しかし天気回復したなー。この青空が1時間前に欲しかった…。

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