夏から秋へ渡るあずき色

晴天にもかかわらずどこにも行けなかったので、久々に地元路線の研究でもしてみる。地味な支線だから嵐山みたいな激変は当分なさそうとはいえ、いつ何があるか判らんし。

駅すぐのカーブは何度か行っているので、この日はパス。駅と駅の間で中途半端な踏切に狙いを定めて行ってみた。

うお、近い。ていうか長すぎた。よく考えたらこの路線で望遠はほぼ無用やった。それに下校する中学生がやたら通るから、目立つもの使いづらいし。一眼持ってるだけで目立つというツッコミは却下。

まあこのくらいが妥当かなと。天高く、な感じで。

もひとつ南の踏切付近に移動。

午後にこの向きではどうやったって逆光になるのは承知だが、夕方っぽい雲や空気と、ちまっとした支線らしい雰囲気を出すにはどうしたらいいかなと試行錯誤。

幅の狭さが個人的にツボなんやろなぁ。電化されてて運行頻度もそこそこあるけど、でも単線っていう。

ふと観ると、すぐそこに河原へ下りる階段が。桜シーズンに混まない方の岸に来たのは初めてかも。まだ夏の季節感を残した、緑だらけの空間を切り取ってみる。

…のは良いのだが、ここは立ち位置として要注意であった。虫だらけ。例によって蚊の襲撃くらったし。

しかし日没早くなったね。晴れてれば17時台がとってもいい感じ。連休の予定は大雑把にしか立ててないけど、大津みたいな混雑スポットは避けて通る…かも。

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