小さな駅の大変革・8月中旬の巻

ちょっと間隔が空いたけど、例の定点観測シリーズ。工事の夏休みとかわたしの夏休みとかのため、記録日数少なめ。

盆前最後に観れたのは8/11。

2号線の線路撤去が少しずつ進む。

休み明け、8/16。

いつの間にやら撤去完了。

8/17。
この前日、以前から気になっていた疑問が2点まとめて氷解した。その箇所をきちんと撮影。

いつからか工事スケジュールが改札外に掲示されており、そこで盆の前週に観た「目神山橋移設」の文字がずっとひっかかっていた。この工事に支障するような位置に橋なんかあったっけ?と。
カーブを緩くつけかえたのかどうかも気になっていたので、最後尾から観察すると。

橋ってこれか!
敷き直されたバラスト。架線柱の中心線より内側に寄っている線形。そして細い水路を渡るこの部分は、言われてみれば確かに橋だった。

8/18。

16日夜、改札外から覗いたら、案の定あの古い水道が取り払われていた。そのときは夜だったので撮り直し。
改札を抜けてまた覗くと、新たな発見が。

木枠に網。建設現場でよく観る組み合わせ。これはもしや…と見回すと。

あー、ひょっとして今からコンクリ流すね?

そしてその夜。やっぱり。

8/19。

上屋の残り1両分も、ぼちぼち延ばす作業を始めたようだ。

一方、流し固めたコンクリの上でも動きが。のりものがあれこれ押し掛けている。
人の流れが途切れるのを待って、防護壁の上へ手を伸ばしてみた。

そこには大きなブロックが点々と並んでいる。おそらく、拡幅分の土台になるのだろう。完成したら決してお目にかかれない、これぞ縁の下の力持ち。以後よろしくね。

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