まだ見ぬゴールめざして (5) 未来夢想

節分ですねぇ。スーパー行ったら恵方巻コーナーに人が群がっていた。が、夕方で品揃えがいまいちだったので、デパ地下での仕入れに変更。おいしゅうございました。つーか見事に定着したな、この風習。
さて私鉄攻略旅、残る3社目が長いんですよ。

多摩センターで降りたのは、昼食をとるのが目的だった。とはいえ、素敵な店を探してゆっくりする時間はない。駅ビルのケンタでさくっと済ませて、午後の旅開始。

次のターゲットは京王。というか、ここから先はほぼ京王ばかり乗っていく。
基本的にあまり縁のない会社だが、相模原線は乗ったことがある。どっちにしろ旦那さんが当該区間未経験なので、一緒に再履修。

それはいいとして、こういう時に都営車が来るのはなんでかね。

数駅乗ったらもう到着。しかし、自分が千葉から通勤に使ってた頃にこれくらい綺麗な車両があったらなぁ。

なわけで、まずは相模原線の終点・橋本。

目の前にはマンションが立ちはだかっていた。すがすがしい程にきっぱりと「今後の延伸はありません」と主張する終端。まあこの方向に延ばす意味もあんまりないか。

ここでも一応改札外へ。駅の玄関は地味めのようだが、それよりアレが気になる。
「リニアでつながる都市・橋本」…えーと、新幹線開通を待ちわびる地方都市そのものやないですか。確かにリニアも新幹線の一種ではあるんだろうけども、この手の看板を神奈川県内で観るとは思わんかった。やはり新路線というのは希望を喚起するもんなんやねぇ。

と、そんな話はさておき、旅を再開。来た道を戻りつつ、相模原線の空白を埋める。

多摩センターから2駅弱くらいの区間は、京王と小田急の線路がほぼぴったり並走する。だからといってデッドヒートを楽しめるわけではなさそうだ。

そのままどんどん進んで、本線と合流するのは調布。ここで下車。

って、そういやそうだ。調布って何年か前に上下分離のうえ地下化したんだった。結果、見事にホームドア標準装備。ようやく京王純正車に乗ったから下車時に撮ろうと思ったが、こりゃあかんわ。

そのかわり、駅舎自体は近年のものらしく小綺麗にまとまってるんだけどね。

てことでホーム移動。もっかい橋本へ行ってもしゃーないんで、本線系統の電車をしばし待つ。

Like
Share

公開から30日以上経過した記事のコメントは締め切っております。あしからず。