オトナの修学旅行 (1) 京と奈良を繋ぐ

昨日の懇親会も非常に楽しかったのだが、週末からの腰痛が悪化してきたので整形外科に駆け込む。骨には異常なし。要するに「肩こりならぬ腰こり」だそうで。一応痛み止めと塗り薬も貰いつつ、じーちゃんばーちゃんに混じってリハビリ室で少々ほぐしてもらったよ。ま、地道にストレッチで緩和しますわ。
さてここからは、これまた随分前のような気がするが5月末の帰省のお話。

関西行きの際、なにかしら大回りルートをとるのも恒例になってきた。今回はこんな経路。

登場当時はキモいキモいと言われまくったせんと氏も、紆余曲折を経て普通に居着いてしまった古都奈良。を、京都から攻めることに。スル関チケットの元をとりつつ、ついでに未乗区間をガンガンつぶす狙いで、近鉄利用を選択した。

残念ながら特急が抜けている時間帯に当たっちゃったので、急行でお安く行くとしよう。

とはいえ、始発駅なので着席は余裕。途中で JR との並走区間なども鑑賞しつつ、県境を越えていく。

大和西大寺を過ぎると、かの有名な平城宮跡の敷地内を通過。車窓から朱雀門を鑑賞する。ここに立ち寄って建造物と電車を撮るという方も多くおられるだろうが、今回はそこまで時間がないので想像するのみにとどめておく。

50分ほどかけて、終点・近鉄奈良に到着。県内ではここにしかない地下駅である。

終端位置がまるで揃ってないのと、ガンガン柱が立っているので、並び撮影には向かんね。ので、見かけたものを個別に記録しておく。

ここまで来てると思ってなかった京都地下鉄車。半蔵門の色違いっぽい。やはり地下鉄は設計思想が似るのか。

ふつーの近鉄車。以前も書いた通り、ここの会社は車両バリエーションが多すぎるので細かく追わないことにしている。

ある意味おなじみ阪神車。JR 以外の駅で京都・大阪・神戸と行き先で三都揃っちゃうようになった辺りに、相互乗り入れの大きな影響を改めて実感。

しばらくすると特急もやってきた。しかしやっぱり地下駅はいろいろと撮りづらいね。

駅撮りはほどほどにして、メインイベントに移ろう。

例によって大荷物をロッカーへ託し、駅前でバスを待つ。しかし路線バスが全然来ない。かわりに100円で乗れる「ぐるっとバス」がやってきたが、車体がポンチョということもあり押すな押すなの大混雑。しかも何故か次の県庁で謎の乗り換え(たぶん車両交換)を強いられる。序盤から波乱含みの展開となった。

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