大駿河の小さな駅 (4) 住宅街の坂道

電気代が先月比3割減。エアコン使う必要なくなった途端にこうなるのが当家クオリティ。ただ今後心配なのが、HDD 換装後初の夏となるまっく冷却対策。エアコン以外でなにか安全確実な方法ないかね。
さて本日も静岡方面からまったりと。

続いて下車したのは草薙という駅。ぶらぶらロケハンしながら沿線撮影に入る。

駅近隣には駐輪場が多かった。キャパはそれなりにあると思われるが、どこもびっしり埋まっている。JR のほうの駅も近いから便利なのだろう。

駅からしばらく東に歩いた、長い直線コース。アップダウンのある箇所にしばらく居座る。

踏切越しに眺める。こちらから2個目の踏切辺りが底で、それを中心に緩やかなすり鉢状となっているようだ。

坂を昇ってきたセノバ。派手な色のラッピングは遠くからでも目立つ。

同様に目立っていたのが、セノバと入れ違いでやってきた午後ティー。心なしか線路も黄色い。

なんにせよ、200mm が最大な今回の装備では勾配の表現しきれんね。ほどほどで見切りをつけて、また歩いて戻る。その途中、別のコカコーラに遭遇した。こちらはシックな装い。

今度は駅より少し西へ。

あっという間に紅茶が折り返してきた。さっき撮ってから20分程しか経っていない。これだけでも路線の短さはおわかりいただけるかと。

富士山の慶事を祝うマークを掲げたものもいた。登録からもう1年近くになるのだが、やはり静岡にとって富士は特別らしい。

切り取り方次第で、あやしい雲行きにも穏やかな晴天にも見える、不思議な空模様。

隣駅も目視できるほどだったが、あちらは駅構造がバリアたっぷりなのでやめておこう。

なわけで草薙に戻る。ほとんど平たい造りでとても楽。ある程度駅舎がしっかりしているのは、利用者の多さなどを反映しているのだろうか。

近年減りつつある構内踏切も、ここでは健在。この手のモノにしては、やたらと絵がうまい。

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