オンリーワンのある街 (13) うつろう時代

昨夕にいきなりここが落ちてしまい、何事かと右往左往。しかし他のサブドメインが無事だったことから SQL 周りの障害と判断。一晩寝ても復活の兆しすらなかったので、もうサーバ会社ごと乗り換えてしまいました。旧鯖引き上げから新鯖アップまで1日仕事でしたわ。一見なにも変わってないけど、引き続きよろしくね。
というわけで動作確認も含めて6月遠征名古屋編、ここで私鉄系をまとめて。

ゆとりーとを途中下車して、少し歩くと川に出る。距離は少しなのだが、荷物が重かったからか随分遠く感じたのは秘密。

矢田川橋梁といって、名鉄瀬戸線におかれましては大変有名な場所らしい。

ついでに、近隣の駅を挟んだ反対側にある、いかにも時代がかった鉄橋も堪能。こっちは矢田橋梁(まぎらわしい)。

周囲が矢田という地名なので、勿論ここにある駅名も矢田。それを素直に表示するとこうなる。

やだ。
社名もロゴも駅番号も広告すらも一切ない、ひらがな2文字だけの縦型駅名標。このインパクトはすさまじいものがある。だだこねたい時にぴったり、かどうかは定かでない。
地味に暑かったこの日。スポーツドリンクを仕入れて水分補給に気を配りつつ、たまにカメラを構える。

前半写真の通り、ステンレス車が勢力を伸ばしている瀬戸線。ごくたまに、いかにも名鉄らしい全身スカーレットの旧型車がやってくる。

わたしはそもそもこれが初訪問だったが、次使うときはもういないかもしれんねぇ。
なお、当駅に限ったことではないかもしれないが、列車が接近(通過・停車問わず)する度に「ぴぃんぽん」と鳴るチャイムの音色が、バラエティ番組で注釈入れる音そのもので地味にツボる。後日なにかの番組で、まさにその音を使っていた。

この後、栄のお宿にチェックインを済ませてから、夕方の部に再出発。
行き先が近鉄沿線だったので近鉄名古屋に入り、各停に乗り込んだのだが、発車前に旦那さんがなにかに気づいて高速移動。なんだなんだ。

あ、しまかぜ。こんなところで初遭遇。周囲の注目度も抜群。

本日の営業は終了したようだが、なんにせよ現物を観れたのはラッキー。

椅子よさげやねー。ちょっとグランクラスっぽくもあるのは、最近のハイグレード車両の流れかな。

すぐに回送していってしまったが、窓から覗くことができたどの席からもいい雰囲気が漂っていた。

改めて各停に乗り直し、1駅めの米野でいきなり下車。いや、目的地がここなもんで。

お目当ては駅の外なのですぐ移動したのだが、ここで近鉄特有の構内踏切を体験。「ぷぁぁ〜、るぱーるぱーるぱー」みたいな不思議な音色。なんとなくパールカードを思い出した。

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