ぶらりメトロ旅 (3) 銀座に歴史・2

今朝の撮影はどこも大変賑わっておられたようで。我々としてはまあそれなりに撮れたので満足です。その話は今度するとして、引き続き銀座線界隈から。

しかしもうちょっと広くて撮りやすい駅ありませんかね。ということで、移動した先がこちら。

溜池山王。南北線との交点にあるという理由でできたため、ここだけ明らかに駅が新しい。照明は明るく、ホームは広く、天井の狭さも他駅ほど感じない。

で、なんですかねこのメルヘンな壁画は。浅草方面は都内、渋谷方面は世界各地の名所っぽい絵。

絶対どっかに説明のひとつくらい書いてあるだろうと思って後で探してみたら、ホームのど真ん中に何ヶ所もあった。スポンサーが全日空とあって納得。写真がなくて恐縮だが、どちらも隅の方にしれっとジャンボやら何やらが描いてあって地味に目立ってたので。

ここはありがたいことに、改札内にコンビニがある。ちょいとおやつを仕入れて、まったり待つ。いや、新型来ないかなーと思って。

地下鉄界屈指の高頻度運転だけあって、上下線クロスはわりとよくある風景。

あとここはホーム端がそれなりに広いので、かっちりした写真を量産できる。さすがに編成コンプとか言い出すときりがないのでやめておこう。

たまに上野止まりが来ると珍しく感じる。細かい話だが、最初の1枚とこのへん2枚では製造年が10年以上違うため、幕だったり LED だったりするようで。

車両の世代もいろいろだが、平成世代なはずの駅にもこのタイプの「電車がきます」は健在。

なんだかんだで数十分粘ったものの、結局この日は新型が運用に入っていなかったようだ。

そっちは諦めて、別の線にも寄ってみることにした。それにしても溜池と議事堂が同じ駅というのは相変わらず納得が行かん。どんだけ歩かせるねんっていう。

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