めぐるよつくに (24) 蜜柑国・石鎚寛ぎ

大量のりんごをどうしてくれようか問題。とりあえず、ジャムでも作ってみることにして瓶を買ってきた。現在煮込み中だが、明らかに瓶の容量より多い。まあ入らなかった分は明日の朝食べるか。
さて、だらだらとやってる四国の話、ようやく最終日スタート。

9時台の列車なのに、8時半にはもう駅構内にいたりするのは仕様です。

そもそも車で松山入りしたのと、前日のちょい撮りは本当にちょいちょいで終わったこともあり、改札内側のようこそ看板にも今頃気づく始末。

お得なきっぷ類の広告多数。1本紛れてる「西日本の車両」があんまり違和感ない件。

発車までひまなんで、結局大きいカメラ登場。

昨日観たのとはまた別の、からしの 65 が停まっている横を、例によって縦列駐車の宇和海が来る。

いしづちの乗車ができるようになったところで、とりあえず荷物積んどくか。

1号車は半室指定席。うちらの前列から自由席。ヘッドカバーの色と、天井の仕切り棒みたいな物体だけが目印。座り心地はなかなかよろしいようで。

ふむ、S 編成とな。Shikoku の S 編成の S シート。

やけに綺麗だと思ったら、数年前に全面リニュしたようで。木を用いたデッキの雰囲気は、どこか九州車に通じるものがあった。

3号車までがいしづち。あとはしおかぜ。普通に帰るだけならしおかぜを選ぶところだが、そうしなかった理由は次回。

4日にわたって概ね悪くない天気で過ごしてきた四国だったが、この日は乗車前から既に雨が降り始めていた。水滴に濡れる車窓を眺めつつ、列車はひたすら東へ。

伊予亀岡では対向の特急待ち。遠足なのか、幼稚園年長くらいのお子様たちが鈍行の車内から熱心に見つめていた。

伊予西条でも離合のはずだったが、風雨の影響か何かで線路支障があり、下りが遅れていた模様。

水曜の午前ということもあり、それなりに平日らしい光景を目にしつつ、県境はもうすぐ。

Like
Share

公開から30日以上経過した記事のコメントは締め切っております。あしからず。