草の霜、朝の霧

少し前から駅近くの「いかにも再開発前からあるっぽい個人商店」によく行くようになった。八百屋は安いし肉屋も同様。今日は特売のハムカツが大変美味しゅうございました。地元発掘もやってみるもんやね。
さてここからは12月第2週。2本立てというか、1本目はほとんどおまけというか。とにかく静岡県の話。

夜明け前から車移動。IC を降りて少し行った踏切の近くで、ロケハン開始。

なんか柱の多いところやなぁ。片側しかない架線柱がこっちやったり、さらには電柱。なんとか避けねば。

有名地を微妙に外した田んぼの脇。そこらじゅうに霜が降りまくっている。すると、通りかかった地元のおっちゃん。なに、今朝の最低気温はマイナス4度。恐れ入りました。そら凍るわ。
なんで有名な方に行かなかったかというと、人大杉回避のため。案の定、30人だか50人だかって規模だったらしい。中里といい、富士ポイントはそういう運命なのか。

ともかくうちらはできるだけ柱かぶりをを減らす努力をするとしよう。ここで脚立登場ですよ。柵の脇に立てて、少しでも高さを稼ぐ。
と、踏切が鳴った。普通列車のようだ。

あう、草が。ていうか山が。

313 の尊い犠牲(?)を糧に、草被害を最小限にする場所を再検討。さて本番。

…まぁなんとかなったか? これだけ富士がクリアな日にあさぎりを撮れる機会も、今後あるかどうかあやしいし。とりあえず何かしら撮れたので一応よしとする。

が、これだけだとなんかもったいない。せっかくなので居残り。

普通のが来た。山さえ諦めればこれはこれで冬っぽくてありかも。

例によって 211 には 313 がくっついていた。

なお、居残った理由は RSE だったのだが、肝心の山ショットがお見せできるレベルにないのは仕様です。さてと、それでは次の目的地へ参りますか。

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