春はまだ終わらんよ (13) 飛騨/名残桜花

いろいろと準備中なのだが、今日は今更ながら新たな発見がひとつ。衣類や布をジップロックに入れて巻きながら閉じると、いわゆる圧縮袋とまったく同じことが可能。こりゃええわ。もっと前からやってみりゃよかった。
さてまだまだやってる連休話、3日め後半。

雨もほぼ止んだ。せっかくなので、帰る前にちょいと寄り道。

一ノ宮の著名なカーブ周辺に、枝垂れ桜の並木を発見。いうまでもなく、咲いてるシーズンに当たったのはこれが人生初。ちょうどひだが下ってくる頃合いだったので、ここでお迎えした。

田植えも近く、ほんのり水鏡らしきものも目で堪能。

そのまま国道を戻りつつ、最後にもう1ヶ所。

以前の撮影行でも立ち寄った、川沿いの集落付近。まだソメイヨシノらしき花が若干残っていた。

平日とはいえ大型連休のさなか。そこそこの長編成が走っているようだ。

数分後、行き違いのひだも通過。途中に先頭車が挟まってるのは仕様です。

濃いピンクの花、薄紅の花、そして新緑。前日我々が眺めたように、乗客の皆さんも車窓を楽しんでいることだろう。

雨が降ることはわかっていたので、屋台勢揃いがなくても高山行きは前日にしていたつもりだったけど、なんにせよ今回はうまくスケジュールを組めたようだ。

実家近くの集落では、川の上をゆるりと泳ぐ鯉のぼり群。

家に帰ると、すっかり天気は回復していた。目の覚めるような濃い色の桃も西日に照らされる。

付近の田畑をぐるり軽く散歩して、あとはゆっくりと過ごす。たまにはこんな休日もいいもんだ。なお、散歩から帰ると、新たに耕した畑にてせっせと農作業にいそしむ父を発見。ついつい雑草取りを手伝い、にわか農家気分を味わうのも、徐々に定番となってきた感。

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