ひろしまのある一日 (6) 山陽の動脈担う

昨日書き忘れたが、今度のおうちはちゃんと木製のフローリングなのでワックスがけ推奨とのこと。紙ワイパー式のワックスをかけてみたら、あら綺麗。床の写り込みも鮮明に。3ヶ月経ったらまたやろう。
さて中断しておりました広島日帰り旅の巻再開。

手早く移動するために、商工センターではなく隣接の新井口、つまり JR を使ってさくっと広島に帰還。スタバでいっぺん体温を下げ、再び移動。

広島の2つ隣、向洋という駅で降りる。六甲アイランドの地名と漢字が同じなため「こうよう」と読みたくなるが、ここは「むかいなだ」。

初めて下車したが、駅舎が随分でかいな。どうせ一旦改札出ることになるし、あとで行ってみよう。

年季が入ってなかなか味のある上屋越しに、ちょいちょい来る末期色など眺めてしばし待機。

でだ。実は、広島突貫旅行が実施された理由はここ。
日曜限定で臨時貨物便があるらしい。てな話題を旦那さんが聞きつけ、関西からなら日帰り可能だよねーと弾丸プランを組んでやってきたのであった。だが、なんということでしょう。「臨時」というだけあって、この日は運休っぽいという情報が直前に判明。あちゃー。
ま、もしかしたら来るかもしんないし。淡い期待のもと、定期便。

って意外ときついなコレ。いや、画角は手前側に相当余裕あってんけど、編成が短すぎて手前にひきつけたカットでは最後尾がまともに見えなくてですね。てことで、S 字カーブをしっぽが抜け切る前のカットだけ採用。

広島貨物の華、もみじ色の力持ちは健在そうでなにより。

次の定期便まで少し間がある。今のうちに改札を出よう。

マイナーな駅とばかり思っていたが、マツダ本社のお膝元が当駅最寄り。日曜以外なら利用者は相当数にのぼることだろう。よって、同社は駅の使い勝手にも配慮しているっぽい。

堂々たる駅舎も、多数の改札を並べるために必要だったのだろう。

外観はあっさり簡素だけど、デザインは置いといて多くの人を捌く機能に絞ったと言えなくもない。

駅近くには、いかにも仕事帰りの皆様が立ち寄るのにちょうどよさそうなエリアも。若干漂う昭和感がいい。

しかし、これはこの状態で大丈夫なのだろうか。右側の花壇ぽくなってるとこ、個人の庭とかじゃなくて駅前ロータリーの外周なんすけど。ちょっとしたフリーダム状態。

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