摂津の北でつかまえて (2) 緑の中を走り抜け

降りそうと言われた日が超晴天だと力抜けるわぁ。
で、話の続き。第1目的が15分で終わっちゃうと、必然的に他のことに目が向くわけで。ついつい倍以上の時間をかけてしまった京都線(JR の方)の巻。同じような絵面ばっかりやけども、複数形式いるとつい撮っちゃうんだよなぁ。


こんなところで、れんが造り。なんだか年季の入ったトンネル。そばの壁には「1961」の刻印。この近辺、数年間で一気にどばっとあれこれ工事が進んでいたことになるのか。

新幹線はあの調子。阪急の下りカーブに興味はあるが、視線の高さにちょうど緑フェンスがあって無理っぽい。クリアなのはこっちだけ。
田んぼの中に、車でも通れる道が1本。邪魔にならないところを見つけて、ちょっと構えてみる。

…ん? 入ってる? またスレスレ大賞? ともかく余裕がないにも程があるわ。7両でこれってことは、ワイド端じゃないと無理か。それとも角度を変えればええんかな。

変えてみた。山が若干小さくなるが、編成しっぽまで入れるにはこっちの方がよさげ。

8両のものに失敗しまくる中、はるかがやってきた。281という番号がなかなか記憶できんのは、これが西で最初に乗った在来線車両で、その時に名前しか覚えんかったせいかな。

あぁ、ほどよい。この長さ超撮りやすい。

続いて221。奥の線路やから足元がだいぶ隠れてしまった。でもこれで、間違えなければ8両も大丈夫と判った。たいがい暑いけど、223がうまくいくまで頑張ろ。
と、そこに違うものが現れた。

出たな、ひとり旅の66。今回はノーマル色の番だったようです。


数分後。ようやく新快速を収めたところで、田んぼに別れを告げた。他の特急まで粘れればよかったけど、帰りのちゃり漕ぐ体力は残したかったし。

惜しかったのは、大阪方から来たスーパーはくとを撮り損ねた時。最後尾がファインダーに入ったら押そうと狙ってたら、そこにまるで連結でもしてるかのように寄り添う銀色の物体。あ、あれれ? いやでもはくとで連結はありえない、てか、えー!
はくと最後尾に先頭がくっつくという完璧な位置で、各停(多分321)が並走してきたのであった。いやーここで12両収めるんは無理っすよ。しくしく。

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