冬の日ざしをうける街並を横切って

時系列が逆になっちゃうが、天気よかった火曜の話。用事が2件ほどあったんでそのついでに、地元で少々撮ってみた。

まず先月ぶりにトンネル上へ向かってみる。が、断念。そこらじゅうに赤いコーンが置かれまくっていて、10分かそこらといっても寄れる空気じゃない。コーンの貼り紙を観て納得した。厄神さん、行かんとなぁ。
で、そういうときは武庫川。意外と「いかにも冬!」な絵になりそうだったんで、軽い気持ちで1枚2枚。

雲はあれど澄んだ空。枯れまくりの草木の茶色。これはこれでひとつの景色だよな。

その後、高額当選には程遠い宝くじを引き換えてたら、16時を回った。ふむ、久々に寄ってみっか。
例のフェンスかさ上げ以来、夙川からは足が遠のいていた。ただ、それを知った日の夕刻の絵が妙に印象深くて、夕方に近くを通るとなんとなく気になる場所には違いなかった。

カーブがいい感じで撮れていた辺りに近寄ってみると、予想以上に踏み固められた足元の雑草。あれ、正月に大勢来たっぽいな。改めてフェンスを確認して、違和感。
かさ上げしてない部分、こんな広かったっけ?
中の人用の出入口部分は元から低いままやったけど、去年ショック受けたときは、周辺ぎりぎりまで高くされていたような…あれ? 気のせい?
「非かさ上げエリア」に人が押し寄せたのか、その出入口付近はフェンス全体が線路側に倒れかかっていた。西がそれを観て、一極集中を緩和するために一部かさ上げを取っ払ったとか、そういうオチなんやろか。実際広くなったかどうかを含めて、真相は不明。

ま、西に迷惑かけずにカーブが撮れればそれでいいっす。

というわけで、背の低いわたしでも安全確実に撮れると判ったので、半逆光の新快速。側面が綺麗だからいいや。日没方向が10月より大幅に南下してんのを観て、冬らしさを再認識。

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